グラハムトーマスに花芽がついた様です。
ちょっと驚いています。
今までのパターンだと1番花後は切り戻しても花芽がつかず、花芽がついていない枝を切り戻すと花芽がつくというのが常でした。
だから2番花を咲かせるとなると真夏になるので2番花はもう要らないと思っていたんですよね。
状況が変わった原因は日当たりでしょうか?
一昨年までうちの栽培スペースはとても日当たりが悪かったんです。お隣の庭木が手入れされないままどんどん伸びていくせいで毎年日当たりが悪くなっていました。
それがお隣が取り壊されて美容院のガレージになったことで劇的に日当たりが良くなりました。
グラハムは鉢バラでは秋バラは難しいんだろうと思ってました(だって鉢バラで秋咲かせてあるのを探しても見つからないんだもの)。
でも日当たりが良ければ手入れ次第で四季咲きの様に咲くのかもしれませんね。
グラハムは咲いても真夏になるし2番花は咲かせないつもりだったんですが、今なら……と、少し遅れましたが亜リン酸を葉面散布。
それでも多分、春の様に良い花は咲かないでしょうけど。
でも労わりながら出来ることは精一杯やってみようと思います。
このバラは本当に面白いです。手入れ次第で如何様にもなるところがシビアで、私をいつだってチャレンジャーにしてくれます。
奥がグラハムで手前がシャルロットです。
グラハムが交配親だけにそっくりですね。
このバラ達の花色と実感が好きだわ💕💕💕
こんな葉っぱも肥料が多すぎると濃い緑の何とも気持ちの悪い色になります。
バラの葉には栽培者の技術や考え方が透けて見えて面白いなと思ってます。