本日のGORO活 コンレポ コットンクラブ(2024年5月2日第二部)➁ | 由宇のGORO活日記

由宇のGORO活日記

野口五郎さんのファンになって5年あまり。日々、GORO活にいそしんでます。日々の活動内容(?)を中心につれづれを書いていこうと思います。

関東は荒天の1日。

こんな時に限って出勤なのだが、

幸い私が通勤の時は雨足が弱くなっていた。

…時差出勤で時間が外れているのもあるか。

何だかんだで今日も残業だけどな笑い泣き

 

さて本日のGORO活は前回の続きで、

GWのライブのレポート後半戦です。

 

シングル曲の熱唱の後、五郎さんはティータイム。

水分補給大事だからね照れ

「よく『このお茶はただのお茶なんですか』と聞かれるのですが、

有料のお茶です」

…そうでしょうともタラー

五郎さんはお家でも『こんな感じなんですか』とも聞かれるそうだが、

「家でもずっとこんな感じです」

文音ちゃんに「お父さん、もういいんだよ。ステージは終ったよ」と

言われるそうで…笑

…これが毎日だと、楽しいけどちょっと疲れそうだなあ。

でもきっと五郎さんの健康のバロメータなんだろうね。

 

多くの楽曲を作って下さった、筒美京平先生とは、

たくさんの思い出があるようで、

今回も楽しいエピソードを話して下さいました。

「ボクは生意気というか、音楽に関してイヤミなやつで…」

馬飼野俊一先生の隠れた名曲「愛のきらめき」は、

まるでカーペンターズの曲を聴いているような名バラードだが、

五郎さんはわざと京平先生にこの曲を聴かせて、

「こんな感じの曲がいい」とおっしゃったそうな。

京平先生は何もいわず笑っていたそうだが、

数年後、『五郎ちゃん、あの時の約束の曲ができたよ』といって、

できたのが「きらめき」だった。

「『うわあ、根に持ってる滝汗』というのは冗談ですが、

こういうアプローチで来るかと驚きました」

京平先生は音楽オタクで妥協をしない五郎さんと、

仕事をするのが面白くて、楽しかったんだろうなあ。

「そんな京平先生の曲を歌いたいと思います『笑顔』で」

 

「スマイル」もおしゃれなシティポップの名曲。

何と五郎さんがギターを持って、客席へ。

うわあアリーナ席、いいなあラブ

歌いながら後方の通路で止まると、

お客様にマイクを持たせて、ギターを弾きながら歌う。

ライブハウス名物、観客マイクびっくり

GORO-NETの過去のコンレポなんかで、

五郎さんがこういうことをするのは知っていたけど、

はじめて見た~キラキラ

これはメロメロになるよね。

王子は気が済むとご褒美にピックを渡して、

爽やかにステージに戻っていった。

あんなに間近に五郎さんがいらしたら、

ドキドキして歌を聴くどころじゃないと思うんだけど

羨ましいなあ照れ

ステージに戻った五郎さんは、

ますますパワー全開でお兄様の作曲、

「24時間の恋人」を熱唱。

これまたステージを右に左に踊る、踊るラブラブ

この曲もある意味、ライブで化ける曲だよね。

 

そして雨に濡れるロンドンを舞台にしたアルバムから、珠玉の2曲。

かなわなかった恋を思う表題作「雨のガラス窓」

このアルバムも中毒性の高いアルバムでよく聴くが、

今の五郎さんが歌うからこそ、ライブでさらに沁みるんだろうな。

雨音一つ一つを表現した部分は、バイオリンの特性をよく活かしている。

そしてロックな「僕の子守歌」

彼女の子供を愛そうと必死な彼の様子がこの曲調なんだろうな。

この2曲の選曲は「シティポップ」の定義をあらためて考えさせられたけど、

京平先生の緻密に計算された編曲の凄さを

五郎さんはわかって欲しかったんだろうなと思った。

 

五郎さんはデビュー記念日が5月1日ということもあって、

この時期はほとんどステージの上にいらっしゃる。

「これからも歌い続けますし、歌っていたいと思います」

 

ラストソングはライブハウスと言えば、

シティポップの名曲「女になって出直せよ」

ステージ上のすべてのミュージシャンが輝くように、

よく考えられた編曲は見事ラブ

五郎さんの歌声もさることながら、

ギターの見せ場も多い。

そしてコットン名物、店員さんダンサーズ。

今年はばっちり全容が見える席だったので、

息の合った素晴らしいダンスを堪能しました。

レベル高っ!

思った以上に激しく踊ってた爆  笑

正面で見ている、五郎さんは嬉しいよね。

「ありがとうございました」

大盛況の中、五郎さんはステージを降りた。

 

アンコールの拍手が続く中、

まずはGOROバンドのメンバーが戻ってきた。

ピアノは矢吹卓さん

バイオリンは島田光理さん

ギターは土方隆行さん

ベースは斉藤まことさん

サックスとキーボードは伊藤充志さん

ドラムは大久保敦夫さん

今回も素晴らしい演奏でした。

そして一際、大きな拍手と共に五郎さんが戻ってきた。

 

「東海林修先生も僕にとっては大きな存在でした」

五郎さんのことが大好きで、

五郎さんの事務所の隣に引っ越してきた、東海林先生。

「京平先生と東海林先生が僕を取り合ってる…

なんて自惚れていた時期もありました」

ちょうど五郎さんが「季節風」を撮影していた頃。

撮影後に五郎さんはニューヨークで、

京平先生とアルバムのレコーディングを控えていた。

「映画のサンドラックは東海林先生の担当でした」

『僕はこっちを頑張るよ』とおっしゃる先生は、

どこか拗ねているようにも五郎さんには見えていたようで。

「でもお互いを尊敬し合っていたんですよ」

五郎さんは当時、東海林先生の事務所に入り浸っていたそうで、

作詞家の麻生香太郎先生も一緒によくお話しをしていたそう。

「僕が話すことを麻生先生が詞に書いて、

その場で東海林先生が曲に仕上げることもありました」

そんな曲が200曲以上ある。

「この曲も、こんなことを思う日が来るのではと話しながら、

作って貰った曲です。それが現実になりつつあるような気がします」

 

「箱舟の帰還」

この曲がいかに五郎さんにとって大切な存在か。

最近のツアーで歌う頻度の多さが物語っている。

八芳園でも登場した、透明ギターが再登場。

可愛いなあ、スケルトンギター。

五郎さんの力強いボーカルと、

GOROバンドの珠玉の演奏に聴き入る。

いつまでも聴いていたいラブラブ

一抹の淋しさを感じながら、

楽しいライブは幕を閉じた。

 

比較的、入口に近い席だったが、

会計は長蛇の列滝汗

ブルーノートは先に会計ができるが、

コットンはそうはいかないので、

集中するんだよね。

伝票ではなく、席の専用カードになった分だけましか。

時間をみれば、まだ1時間ちょっとしか経過していないガーン

ホントにあっという間だったなあ。

 

長文にお付き合いありがとうございました。

これにてレポートは終わりです。

 

もういくつ寝ると「カナケンホール」笑

今月は楽しみが続きます。

 

↓まさかコットンで全曲やるとはラブ

 DMV効果で癒やし倍増(笑)