本日のGORO活 コンレポ ドリームキャラバン川越公演③ | 由宇のGORO活日記

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野口五郎さんのファンになって5年あまり。日々、GORO活にいそしんでます。日々の活動内容(?)を中心につれづれを書いていこうと思います。

オペラシティ!

行ってきました~。

前から3列目のど真ん中という神席で、

五郎さんがカッコ良すぎて、

ドキドキして落ち着きませんでしたが、

とりあえずはビタミンGをたくさん摂取してきました。

明日はもう少し後方ですが、

職場から行きます。

上司には「推し活にいけなかったら暴れる」と言ってあるので、

たぶん大丈夫。

…ホントは午後半休にしたいところだけど、

仕事が山積みだもんなあ笑い泣き

開演に間に合うように、頑張って早く出るもん。

詳しいコンレポは暗闇メモを整理してから書きます。

 

さて本日のGORO活は前回に引き続き、

ドリームキャラバン川越公演のコンレポです。

スペシャルゲスト、寺井尚子さんのカッコいい演奏のあとは、

伝説のあのミュージカルの楽曲でした。

 

軽快なおしゃべりで尚子さんを盛り上げたあと、

森口博子ちゃんが緊張の面持ちで、

初めて挑戦する曲を歌い出した。

それは3年前、コロナ渦で秋に行われたオーチャードホールで、

夢のようなサプライズで聴いた曲。

ミュージカル『レ・ミゼラブル』より

「I Dreamed a Dream(夢やぶれて)」

娘のために娼婦に身を落とし、

病に冒されながらも強く生きた母の歌。

博子ちゃんのパンチのある声によく合う。

正面から挑んだ歌声は素晴らしかった。

呼応するように佐藤隆紀さんが舞台に現われ、

愛娘の恋人のために祈るジャン・バルジャンの名曲、

「Bring Him Home(彼を帰して)」

一瞬、五郎さんじゃないの?と思ったが、

佐藤さんはジャン・バルジャンを演じている人だったアセアセ

…帝劇の舞台かと錯覚するような。

この素晴らしいメドレーに、五郎さんも続くかなと期待したけど、

それはさすがになかったなあ…残念。

五郎さんのマリウス様はここ3年のコンサートで満喫したし、

同じミュージカルから3曲はないかあ。

 

現在のジャン・バルジャンの祈りの歌に魅せられたところで、

朝賀まなとさんが舞台に上がり、佐藤さんとデュエット。

ミュージカル『ミス・サイゴン』より、

「Last Night of the World (世界が終る夜のように)」

私は残念ながら、この名作ミュージカルを見たことがないが、

主人公のキムが愛する人と結ばれた幸せ絶頂の曲。

愛を誓い合う二人の掛け合いがテンポ良く、

微笑ましく続いていく。

曲が終る頃にはため息が出るような神々しさキラキラ

恋愛っていいなあ爆  笑

 

「何かスゴくいい雰囲気ですね」

MCの博子ちゃんが観客の気持ちを代弁する。

まなとさんはどちらかというと、

可愛いよりカッコいい人らしいのだが、

さすがにこの曲では可愛さが勝って、

自然に佐藤さんに寄り添ったようだ。

「昨年、やり残したけど、今年中にやりたいことはありますか?」

佐藤さんは山崎育三郎さんと大の仲良し。

育三郎さんはご自分の野球チームを持っているそうで、

「僕もそこに誘ってもらって、一緒にやりたい」

育三郎さんは他の人を誘うのに、

佐藤さんはなかなか誘ってもらえないそうで。

「とりあえずグローブを買いました」

…プロ仕様の高いグローブらしい。

博子ちゃんも「育三郎さん、誘ってあげて~」とエール。

一方のまなとさんは「観葉植物の鉢替え」

お部屋の観葉植物のお手入れのため、

「少し大きめな鉢に移した方が良さそうなので」

ところがなかなか気に入った鉢が見つからない。

これに博子ちゃんが大きく反応。

「最近、断捨離で、大きな鉢を整理しようかと思っていたんだけど、いる?」

「ほしいです!」

「じゃあ、あとで連絡先を交換しましょう」

 

楽しいMCのあとは、

再びまなとさんの歌。

先ほどのしっとりした愛の歌から一転して、

軽快に音が走る。

映画『マイ・フェア・レディ』より

「I Could Have Danced All Night(踊り明かそう)」

下町の花売り娘からレディに変身していくイライザ。

一気に駆け抜けるような、この曲は、

高音の連続で、最後は上がり続けた頂点で終る。

…今更ながら難しい曲だが、

まなとさんはしっかりと走り抜けて、

ゴールテープを切り、割れんばかりの拍手に包まれた。

さすがは元タカラジェンヌラブ

スゴいよ。

 

堂珍嘉邦さんは

ミュージカル『RENT』より「One Song Glory」

ご自身が演じたロジャーのソロ曲。

病の発症に怯えながら、

死ぬ前に名曲を書きたいともがく青年の心情。

優しく力強い歌声が響く。

…この項を書くに当たり、

あらためて『RENT』のあらすじを読んだが、

なかなかの問題作だったガーン

機会があったら映画版を借りて見ようかな。

 

続いてミュージカル「モーツアルト」より、

「Ich Bin Musik(僕こそ音楽)」

帝劇のさよなら公演で、

再演が決まった話題のミュージカルの曲を、

堂珍さんの繊細な歌声で。

…元のミュージカルが見たくなるなあ。

帝劇も改装前にもう一回行きたいし、

考えようかな。

 

このあとは我らが五郎さんで、

あの名作映画の楽曲になるのですが、

眠気に勝てなくなってきたので、

本日はここまでにします。

あと1回、お付き合い下さい。