本日のGORO活 コンレポ ドリームキャラバン川越公演② | 由宇のGORO活日記

由宇のGORO活日記

野口五郎さんのファンになって5年あまり。日々、GORO活にいそしんでます。日々の活動内容(?)を中心につれづれを書いていこうと思います。

もう~いくつ寝ると~オペラシティ♪

…まだまだ先だと思っていたんだけどなあ。

かれこれ20年前になるが、

パークハイアットビルの事務所に通っていて、

オペラシティの前は毎日通っていたし、

地下の食堂街では食事もしていたが、

コンサートホールに行くのは初めてじゃないかなあ。

連休中に美容院にも行ったし(笑)

あとは天気だが、さすが晴れ男。

しっかりお日様マークがついていた。

 

さて本日のGORO活は1月23日に行われた、

ドリームキャラバン川越公演のコンレポの続きです。

この日は上野~大宮間で架線のトラブルがあった関係で、

東北、上越、北陸新幹線が運転を見合わせるなど、大混乱。

どの新幹線も通る区間ということで、3路線全てに影響が出てしまった。

オーケストラの皆さんも大きな楽器をかかえて、

急遽、在来線を利用して、コンサート会場にいらっしゃるなど、

大変だったようだ。

 

森口博子ちゃんが見事な歌声で、

『天空の城ラピュタ』のエンディングテーマを歌い、

会場が少し和やかな空気になった後。

再び五郎さんが登場。

 

■As Times Goes By(時の過ぎゆくままに)

五郎さんのジャズのカバーアルバムにも収録されている楽曲。

何度かテレビでも歌っているのを拝聴しているが、

やはり生は格別ラブ

優しく包み込むような歌声なのにホールいっぱいに響き渡る。

五郎さん、スゲえびっくり

アカペラでピアニッシモをホールの3階まで響かせる人だから、

当たり前なんだけど…。

これはライブでしか味わえない感動だあ。

元はブロードウェイミュージカル「エブリバディズ ウェルカム」の劇中歌。

映画「カサブランカ」で一躍、有名になり、

ジャズのスタンダードナンバーになった。

 

続いては佐藤隆紀さんで

ディズニー映画「ノートルダムの鐘」より

「僕の願い(Out There)」

優しく語りかけるような歌声は

まさにミュージカル!!

ぜいたくな時間だなあ。

 

第一部の締めくくりは

堂珍嘉邦さんと朝賀まなとさんのデュエットで

映画「美女と野獣」より「Beauty and the Beast」

野獣とベルの姿がさっと思い浮かんだ。

近年のアニメ版と実写版をざっくり見ているが、

脳裏に思い描くのは、なぜか幼い頃に読んだ絵本。

どっぷりと浸かったところで、幕が下りた。

 

20分間の休憩。

ちょっと場内を探検しようと席を立つ。

各レコード会社のブースも建ち並び、

五郎さんのアルバムの予約も受け付けていた。

会場特典のカレンダーにちょっと心躍ったが、

持ち合わせがないし笑い泣き

とりあえず手足を伸ばして、会場に戻った。

 

第二部の始まりは真っ赤なドレスに身を包んだ、

バイオリニスト、寺井尚子さんから。

誰もが知っている「ロッキーのテーマ」

通称が有名すぎて『Gonna Fly Now』という、

正式な曲名が忘れ去られている感があるなあ。

…のっけから、カッコいいラブラブ

オーケストラとビッグバンドが共鳴する迫力の演奏に、

尚子さんの奏でるバイオリンの繊細な音色!

たまりませんラブ

 

続いてはシャンソンの名曲

「 Si L'on Revient Moins Riches(愛の旅立ち)」

一転して、優しい音色が響き渡り、

うわー素敵ハート

 

怒濤の2曲が終ると、MCの博子ちゃんが登場。

尚子さんとはデビュー曲「水の星より愛をこめて」のセルフカバーで、

コラボをしていたり、長いおつきあいの博子ちゃん。

「尚子さんが赤い衣装って珍しいですね」

…たしかに黒以外をあまり見たことがないかも。

何でもプロデューサーたっての願いで着ることになったそうで、

「ちょっと落ち着かない」と尚子さん。

「えー、でもスゴくお似合いですよ。皆さんもそう思いません?」

会場からは割れんばかりの拍手。

「じゃあ、これからそういうリクエストにこたえようかな」

と尚子さんも満更でもないご様子爆  笑

「尚子さん、足が綺麗だから、

スリット多めのエロい衣装とかもお願いします」

一瞬、倖田來未ちゃんが着そうな衣装を思い浮かべたが、

違うよねタラー

「尚子さん、もう1曲お願いしますラブラブ

「ではずっと演奏してきた曲を」

 

尚子さんがキリリと弦を構える。

この豪華な演奏陣を率いて、奏でられたのは、

チック・コリア作曲のジャズの名曲「Spain」

力強く、ときには繊細に響くバイオリン。

それぞれのセクションのソロ演奏も交えなから、

会場が一体になって盛り上がる。

スゴいなあ。

さすがはスペシャルゲストだあ。

 

第二部があけたばかりですが、

本日はここまでにします。

このあとはあの伝説のミュージカルの楽曲です。

長くなりますが、もう少しお付き合い下さい。