アナログは無限。

デジタルは有限。

 

スゴい命題だなあ。

五郎先生は何を教えてくれるのだろう。

両方の音楽を追究してきた五郎さんだからこそ、

たどり着いた答えがあるのだろう。

「読み物」…楽しみだなあ。

 

本日のGORO活は1月23日に行われた、

ドリームキャラバン川越公演のコンレポ①です。

演目と出演者が多いので、

たぶん1回では終らない~滝汗

なるべく間が開かないように頑張ります。

 

今回の公演場所は埼玉県川越市。

はじめて行くホールである。

事前に地元民である会社の先輩にリサーチしたところ、

「駅から道は真っ直ぐだから、わかりやすいと思うよ」

…君津のホールみたいにドーンと、

目の前にその建物しかないならいいんですけど、

街中のホールは安心できない、方向音痴タラー

複合施設内のホールはZeepもそうだったが、

現地に無事についても入口がわからなくて迷うケースもある。

早めに着くことを考慮に入れて、ルート検索。

TX→武蔵野線→東武東上線。

…このルートしかないわなあ。

東武アーバンパークライン→東上線も考えたけど、

時間が30分ぐらい違うので、却下。

埼玉県のコンサートって、6年前の大宮ソニックシティ以来かなあ。

ナオコさんとのジョイントコンサートは、

私が初めて五郎さんの生歌を聴いたコンサートで、

あれですっかり五郎さんの歌の虜になってしまい、いまに至る。

そう思うと感慨深い。

 

というわけで、東武東上線の川越駅には17時頃に無事到着。

JRとも接続するターミナル駅で大きな駅だ。

目を凝らして施設名の行き先を探せば、

「ウェスタ川越→」の看板が。

…安心した。出口を間違えていない笑い泣き

終演時刻が20時30分過ぎと長丁場なので、

軽ーく途中のファーストフードで食事。

お腹も満たされ、いざホールへ。

駅からはゆっくり歩いても10分ぐらいかな。

これぐらい近くてわかりやすいと助かるわ照れ

 

今回の席は2階席の前方、右端に近い席。

奥がどん詰まりなので出入りには苦労する席かな。

反対側にも通路が設けられていると楽なんだけど、

そこは設計上、なにかあるんだろうな。

ステージからは遠いけど、

オーケストラの奥の方まで見渡せるので、

全体を見るには良い席のように思った。

 

公演のリーフレットに目を通せば、

曲目はお知らせしない方針。

「セトリは終演後に掲示します」と書いてある。

どんな曲が演奏されるか、

そのドキドキ感を満喫しようということかびっくり

なかなか思い切った公演だなあ。

 

定刻の少し前にオーケストラの皆さんが左側に、

ビッグバンドの皆さんが右側に続々と登壇され、

音合わせが始まった。

今回のオーケストラは群馬交響楽団。

私は初めてだが、歴史古く地元に根ざして活動される楽団である。

数々の芸術賞を受賞されているほか、映画のモデルにもなっている。

ビッグバンドは宮間利之ニューハード。

こちらも数々のジャズフェスティバルで演奏している歴史の古いバンドで、

黄色いスーツ姿が目を引いて、とても素敵。

定刻になると指揮を執る河合尚市さんが登壇された。

 

1曲目はミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」より

「Another Day of Sun」

オーケストラとビッグバンドのみの迫力ある演奏で、

観客を唸らせる。

続いては佐藤隆紀さんでミュージカル「ジキルとハイド」より

「This Is the Moment」(時が来た)

甘く迫力ある声に引き込まれる。

そして元宝塚のトップスター、朝賀まなとさんで、

映画「ティファニーで朝食を」より

「Moon River」

オードリー・ヘップバーン主演の名作だが、

彼女の映画でまともに見ているのは「マイ・フェア・レディ」だけなので、

この有名な楽曲が映画音楽とは知らなかったなあ。

 

■Unchained Melody~Smoke Gets in Your Eyes

五郎さんがカッチリしたスーツ姿で舞台の中央へ。

これだけでも目がハートになっていたが、

オーケストラをバックに流れるように歌い出したら、

すっかり聴き入っていた。

ところが入り込みすぎて、

確かに知っている曲なのに、タイトルが出てこないガーン

パニックになっているところで、曲が変わった。

…まさかのメドレーだびっくり

この2曲目を聴いて、1曲目のタイトルをようやく思い出した。

初めて行ったソロコンで聴いてるやんタラー

脳裏には秀樹さんとの「二人のビックショー」笑

セトリにはミュージカル「ロバータ」よりと書かれていたが、

これは「Smoke Gets in Your Eyes」の方かな。

元の映画を見ていないので何とも言えないが、

「Unchained Melody」はもっとあとの作品だったはず。

…最後のどこまでも伸びる声は圧巻でしたラブ

五郎さんの1曲目からこれは嬉しい。

 

続いては堂珍嘉邦さんで映画「ショコラ」より「Caravan」

CHEMISTRYは好きでよく聴いていたが、

ここ数年は歌声を聴いていなかったなあ。

優しく透き通るような歌声は相変わらずだ。

この曲はホーンセクションの演奏が素晴らしかった。

さすがはジャズのスタンダード曲。

 

このコンサートのMCは森口博子さん。

青いドレスがよく似合っている。

「今宵☆Jazzyに」の時も思ったが、

明るくテンポの良いトークで安心感がある。

しかも歌い手としても参加だから、大変だなあ。

そんな彼女が「大好きな曲です」と言って歌い出したのは、

だれもが知っている、スタジオジブリの作品。

「天空の城ラピュタ」より「君をのせて」

私も大好き…っていうか、

やっと五郎さん以外で知っている曲が出てきて安心した~笑い泣き

博子ちゃん、ありがとう(笑)

 

まだまだ一部の途中までですが、

出演者が出そろったところで、

一度、区切ります(時間切れ…)

思った以上に調べ物に時間がかかるため、

中途半端なところで済みません。