関東地方は久し振りの大雪で、
ウチの方も道路の雪は溶けたようだが、
人が立ち入らない日陰はまだ残雪が
それだけ冷え込んでるってことだよね。
仕事はできる限り在宅勤務と言われたので、
これ幸いと引き籠もっているが、
出社したときの反動が怖いなあ。
五郎さんちのチャチャ姫の画像に癒やされた
ウチのワンコもきっとはしゃいでいるに違いない。
ちょっと実家が恋しくなった。
さて今月の五郎さんのバースデーに発売の新アルバム、
「GOROes by myself 2 ~City Pop~」
ジャケット写真と収録予定曲が発表された。
収録予定曲をアルバム別に分類してみると、
『雨のガラス窓』…2曲
『異邦人』…3曲
『ラスト・ジョーク」…3曲
『Smile』…2曲
…『雨のガラス窓』はノーマークだった。
まだまだ勉強が足らない
こうしてみると、ここ数年の春と秋のライブの楽曲の中に、
解答がきちんとあったということがわかる。
このアルバムは集大成の意味もあるのかなあ。
■GORO! LOVE STREET IN LONDON 雨のガラス窓
「雨のガラス窓」は表題作だから何となく納得だが、
「僕の子守歌」は意表を衝かれたなあ。
たぶん他の楽曲とのバランスと
「City Pop」というキーワードが関係しているんだろうけど、
通しで聴いてみたら、答えがわかるかなあ。
■GORO IN NEWYORK 異邦人
「マンハッタン・スクランブル」はあると思っていたが、
「24時間の恋人」はノーマークだったなあ
個人的には「傷心スピード・ウェイ」が嬉しい。
五郎さんの作曲した曲の中でも、
ピカイチにカッコいいし、大好き
■ラスト・ジョーク GORO IN LOSANGELES’79
この3曲は納得だなあ。
ただこのアルバムに関してはどの曲が選ばれても、
不思議はないと思っていた。
私の推しは「漂いながら揺れながら」だったんだけどね
「City Pop」という観点では、
シングルカットの2曲が外せないのもわかる。
■Smile
ホントに侮れないアルバムだなあ
この2曲はまあ納得かな。
ライブでよくかかる「二月病」もありだし、
昨年のコットンで聴いた「紳士道」、
「ルームサービス」も面白いと思っていた。
収録楽曲の作家の内訳はというと
<作詞家>
阿久悠…3曲
橋本淳…1曲
松本隆…3曲
山上路夫…3曲
<作曲家>
筒美京平…7曲
佐藤寛…2曲
野口五郎……1曲
選曲の対象となった4枚のアルバム全てが、
筒美京平先生のプロデュースであることを考えれば、
作詞家の顔ぶれは当然か。
いずれも京平先生とは縁の深い先生方ばかり。
…今更ながら、豪華な顔ぶれだなあ
五郎さんのアルバムの評価が高いのは、
こんなところにもあるのかな。
この名曲たちを五郎さんがどんな風に豊かな曲にして下さったのか。
今から全容を聴くのが楽しみ
たぶんオペラシティのコンサートでは、
いくつかセトリに入ってくると思うので、
(いやもしかして全部か)
予習がてらプレイリストでも作るかな。