04/27 川口キャバリーノ atsuko.・きしのりこ・美夜古 | 溝ノ口の山オヤジのブログ

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お馴染みの三人による、スリーマンでコラボトークワンマンの
「 atsuko.×きしのりこ×美夜古〜春らんまん」が、今年もリアル開催されましたので、
現地におじゃまして来ました。
コラボも多い三人による " 春 " シリーズは、昨年1月に続き確か4回目になりますが、
今回は共作オリジナル曲の発表も事前告知され、全編を通し撮影も許可されましたよ。

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定刻を少し過ぎて、三人からの挨拶とコラボからライブはスタート。
順番はじゃんけんで決められたようで、各個ソロ演奏の時も他のお二人はステージに居て、
適宜トークに参加するスタイルに今年は戻りましたね。

1st stage

 ♪ 春一番 (キャンディーズ カバー) ・・ 全員ハンドマイクでコラボ

 きしのりこさんステージ (全曲ピアノ弾き語り)
 ♪ 恋待蕾
 ♪ やりなおし 

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 atsuko. さんステージ (全曲ギター弾き語り)
 ♪ その未来へ
 ♪ 泣きたいときには

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 美夜古さんステージ (ハンドマイク&ピアノ弾き語り)

 ♪ 金糸雀/カナリア ・・ Pf. 弾き語り
 ♪ flower of life

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 ♪ first love (宇多田ヒカルさんカバー)

  ・・ Pf. は美夜古さん・のりちゃんと atsuko. さんはハンドマイク
 

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2曲のコラボと各々のソロで構成された 1st stage は、

このイベントの看板ナンバーである「春一番」のコラボからスタート。
今年は開催のタイミングが遅めでしたが、桜が遅れ八重も未だ少し残っていたのが良かった。
ここからはそれぞれのソロステージへと移りますが、三人によるトークも交えながら
ゆるりと進行して行きます。
一番手は のりちゃんのステージですが、久しぶりに「恋待蕾」が聴けました。
原曲は15年以上前なのですが、春らしく跳ねるメロディーラインが心地好い。
対を成すような「やりなおし」は、真逆の雰囲気でしっとり哀愁が溢れて来る。
二番手の atsuko. さんは、明るい claps song の「その未来へ」からスタート。
バラードの「泣きたいときには」は、パワフルながらも寄り添い感が強く、
いじめ自殺防止コンクールの優秀賞も獲得されたそうで、おめでとうございます。
最後は美夜古さんですが、シンガーソングライターの苦悩を歌った「金糸雀」は、
今回はグランドピアノ弾き語りで届けられましたよ。
ややアップテンポの「Flower of life 」はハンドマイクで歌われましたが、
お客さんの claps と共に、のりちゃんと atsuko. さんが途中から振り付けで参加。
華やかさのあるステージになりました。
締めは再びコラボで、宇多田ヒカルさんの「 first love 」を三人のハーモニーが飾る。
こちらでも美夜古さんは、ピアノ弾き語りで聴かせてくれましたね。

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ここで10分ほどの換気オーダー休憩を挟みますが、私は朝ごはんが遅めでしたので
限定フードではなく、桜をイメージされたオリジナルカクテルを所望。
後半は順番が変わり、atsuko. さんからのスタートです。


2nd stage

 atsuko. さんステージ (全曲ギター弾き語り)
 ♪ 時代遅れの歌
 ♪ Fighter !!

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 美夜古さんステージ (ハンドマイク&ピアノ弾き語り)
 ♪ 花雪 ・・ Pf. 弾き語り
 ♪ let it go

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 きしのりこさんステージ (全曲ピアノ弾き語り)
 ♪ 天下統一
 ♪ 私のうた

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 ♪ 春らんまん (オリジナル共作新曲)

  ・・ Pf. はのりちゃん・Gt. は atsuko. さん・美夜古さんはハンドマイク

 

三人がステージに登場し少しトークを交わされてから、
atsuko. さんはブルージーなエールソング「時代遅れの歌」へ。
私は初めてライブで聴いたかも知れませんが、素敵な味わいの作品でしたね。
もう1曲は力強く前へと誘う、お馴染みの「 Fighter !! 」です。
お客さんの claps と共に、アップテンポに駆け抜けましたよ。
続いての美夜古さんは、過去2年はコラボで歌われた「花雪」から始まりますが、
今回はソロのピアノ弾き語りで、しっとりと歌われましたよ。
もう1曲の「 let it go 」は、お客さんの claps と腕回しも得て明るく弾んで
ソロのステージを結んでくれました。
ソロの最後は、のりちゃんです。
アップナンバーの「天下統一」は、お客さんの claps と共に賑やかに。
導入部分は、まさに " ピアノ押さえ語り " で聴かせる1曲ですね。
最後の「私のうた」は、皆さんの力になればとしっとり聴き入らせつつ
パワフルに歌い上げて、ステージと締めてくれました。

 

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イベントの最後は、三人が共作された新曲の初披露です。
曲名は「春らんまん」で、atsuko. さんの終演後の便りによると
" 長年ライブ活動を続けていく中で出会えた仲間をこの先も大切にしていけたら " 
という想いを込めて、三人で紡がれたそうです。
Aメロを美夜古さん・Bメロをのりちゃん・サビを atsuko. さんと言う、
珍しいリレー形式で書かれたそうですが、見事に流れる様に繋がって行く。
自然と客席から claps が沸き起こる、前向きの明るい秀作でしたよ。
新曲初披露でホッとされた後には、

集合写真の時間も設けてくれてイベントは終演となりました。

 

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今回はコラボが3曲、各々のソロが4曲ずつ、トークの時間もゆったりと設けられ、
楽しくのんびりと過ごせた午後のひとときでしたね。
atsuko. さんからは初めての「時代遅れの歌」も聴けましたし、美夜古さんは
コラボ曲も含めてピアノ弾き語りで3曲も!
のりちゃんからは、当該イベントで初めて「私のうた」も聴けましたよ。
そして初コラボの「 first love 」も素晴らしかったのですが、今回のハイライトは
何と言っても三人の初共作「春らんまん」でしょう。
ライフソング・エールソングとも言える前向きの明るい秀作で、
これが年一しか聴けないと少し寂しいなと思っていたら、夏くらいにまたとの話も
浮上していましたので、楽しみに連絡を待っております。
穏やかで素敵な時間でしたね、お疲れさまでした。
早いうちにまた、皆さんとお会い出来ます様に。

※ 全編撮影許可でしたが、位置的に三人全員の演奏姿は収まらなかったです。

 

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