03/10 西荻窪アートリオン 高井麻奈由ワンマンライブ | 溝ノ口の山オヤジのブログ

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高井麻奈由さんの関東ワンマンライブ「会いにきたよ。」が、平日の西荻窪で開催。
緊急事態宣言の延長により、平日ながら当初より開演時間が一時間半繰り上がったのですが、
幸いな事にこの日は通院日で全休にしていたので、現地観覧におじゃまする事が出来ました。
都内での弾き語りワンマンは、昨年12月の北参道以来ですね。

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こちらでは、いつものように開演までに晩ご飯を済ませます。
今回のスペシャルプレートは、スパイシーケイジャンチキンのワンプレート。

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アボカドの天ぷらが、サッパリして美味しかったですよ。
ちなみに高井さんからは「米と肉の美味しいもの」と、至ってシンプルな指定だったみたい (^ ^;)

終演の時間制限がありますから、定刻オンタイムにライブはスタート。
以下は全曲、アップライトピアノ弾き語りです。

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 ♪ KESHIN
 ♪ 夜が明ける
 ♪ タイムワープ

 ♪ 君の翼
 ♪ ハローハロー
 ♪ rebirth

 ♪ ボクはキミに恋をする ・・ ナガイケンタロウさん作曲
 ♪ あなただけのスター

 ♪ FAKE
 ♪ Jack & roll the music !!
 ♪ Free World
 ♪ 声の限り

アンコール

 ♪ 笑うんだ

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平日で開演時間を早めたため、現地観覧がかなり厳しい状況でしたが、
駆け付けたお客さんの中で、時には熱く時にはしっとり力強く、13曲を歌い上げました。
ワンマンライブは、途中休憩なしでゆったりMCも挟みながら進行。

アップナンバーの「 KESHIN 」で会場を暖めた後は、色々な思いを乗せたしっとりバラードへ。
昨年レコ発の「夜が明ける」、そして久しぶりに歌われた「タイムワープ」。
お客さんへの来場&視聴御礼と、なかなか来られなかったコロナ禍の状況を振り返る。
そんな時に高井さん自身の背中を押したのは、跳ねる力強さが溢れる「君の翼」であったり、
コロナ禍の最中に生まれた2作品の様です。
聴いてくれる皆さんへのラブソングである「ハローハロー」、そして
静かになった札幌36号線を見て、生まれ変わる気持ちで書いた「 rebirth 」。
苦悩の時期に生まれる作品は、アッパー気味で力強いですね。

ここで、ワンマンらしく珍しい作品を1曲。
ナガイケンタロウさんのワンマンで、共作しデュエットされた「ボクはキミに恋をする」。
音源では “ 語りバカ人2 (かたりばかり) ” に収録されておりますが、

今回は男性パートも歌われていて、いつもとは違う味わいでしたよ。

歌う事の意味を見詰めた、しっとりバラード「あなただけのスター」へと続けた後は、

終盤のアップナンバー群へと移ります。

こんな世の中への叫ぶ「 FAKE 」そして「 Jack & roll the music !! 」。

こんな世の中でも未来を信じたい「 Free World 」へと、お客さんも手拍子で答える。

本編最後は、パワフルな圧巻のバラード「声の限り」を歌い上げ、

制限時間の20時も迫って来ていたので早めにアンコールへ。

ライブハウスにもありがとうを込めた「笑うんだ」で、ワンマンは終演となりました。

 

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札幌は歌える状況で有観客ライブもされていましたので、時々配信を拝見しておりましたが、

やはり生のピアノと歌声の響きに囲まれる感覚には、代えがたいものが有ります。

しっとり聴かせるバラードと、アップでジャジーなナンバーとのコントラストがより際立ちますし、

伸びる歌声が染み入って来る感覚は、やはりライブ空間で音の震えに包まれてならでは。

延期ライブの振り替え日告知も有りましたし、元気に再会できて実に素敵な時間でした。

お疲れさまでした、また近いうちにお会いしましょうね。

 

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