このワインは色は濃く、
大地を感じるような個性的な味わいなのですが、
丁寧な仕事で造られるピュアなブドウの味わいと、
渋みが少なくアルコールも柔らかいので、
とても飲み心地がよいです。
あとどうしても気になるのが、
インポーターの資料にあるブドウ品種の「不明品種1%」という表記。
普通こういう「不明品種」が登場する場合は、
食用品種(現地の法律でワインにしてはいけない品種)を
使用している場合が多いのですが、
ネロ ダーヴォラ90%とピニャテッロ10%でいいのでは?と思うのに、
わざわざ書く理由が分かりません。(笑)
合う料理はやはりというかトマトを使ったものですが、
煮込んだ料理よりも冷製でフレッシュな酸を活かし、
バジルやカッペリ(ケイパー)との組み合わせで
一層美味しくなる気がします。
南イタリアらしい個性的な味わいでありながら飲み心地の良い、
気軽に楽しめそうな赤ワインを是非お試しください!
https://hokusetsuwines.stores.jp/items/65d84f697656e24a969f86f4