ヨレヨレ爺の鮎解禁「高津川」 | つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

さあ!鮎釣り解禁の出発だ!
さて、さて、今夜は泊まりにするか・・?
場所は高津川の津和野方面。
んっ?ちょっと待て!
薬が、昨日で切れとる。
こらゃ大変だ。
朝1番で薬を取りに行くと、ワタシの主治医は昼からが当番でおらん。。
仕方ない。で、誰でもいいから診察して頂戴!
と、お願いすると、院長の息子さん。
はじめましてのご挨拶。
この循環器病院は県医師会の会長さんが理事長さんで弟さんが院長さん。ワタシが診てもらっているのは、雇われ先生だが、この病院で1番よく働くお方で仕事の出来るお方。
仕方なく新しく着任した理事長息子さんに診てもらう。

実は、先日から体調が悪い。
年始めより身体が剥れて、体重超過。こりゃ解禁日までになんとかしなければ、と、利尿剤を処方したら、2ヶ月で体重が10キロ減量。やれやれと思ったら、今度は腎臓の数値が悪くなり、速効で利尿剤を止めた。
すると、10日で9キロ超えた。
ヤレヤレ。
先生にその話しをしたら、「ハタさん、要注意よ!心臓をイジメたらあと数年しか命をがなくなるよ!」と若先生にお度目玉!
先生「今から鮎釣りに行こうと・・・」などと、とても言えずハイ!ハイ!と返事をしておいた。
すると「ハタさんの心臓はダンプの車体を軽トラのエンジンで動かしているようなもの。もっと心臓を労ってやってよ!」と睨まれた。
薬を出してもらうと急いで家に帰って出発。
目指したのは、日原だったが、柿の木でオトリを買ってたら、
山猫のオヤジさんから電話が鳴った。
「ハタさん!今、何処?」「柿の木」「オトリはヨレヨレが4匹いるからすぐにおいで!♥。」
トショ❔甘えてはならない。
でも、今のワタシの体調では、1人の鮎釣りは・・。。。
と、自分を制して、オヤジさんの待つ左鐙へ・・
「やあ!師匠!」
ムム。今や、師匠と言われる程の者じない。
ありがたやありがたやのお方だ。
すぐに着替えて川へ降りようと思ったら、、なんと足が剥れてタビに足が入らん!!!!
頑張っても、頑張っても、、ムリ。
コリャダメじゃ!鮎釣り出来てもタビが脱げなくなる。
ムム・・
クソーーーーっっ!!!
根性で足をねじ込んだ!
クソ!クソ!クソ!
入ったーー!
オヤジさんは、朝からやって、只今4匹。
さあ!追いかけよう時間を見ると時計はすでに3時。
ワタシ。オトリ600円を3匹買って来て正解。
でも、力強い味方が出来て川へ突入!
浅いチャラが続く左鐙だが、石を伝わらなければ、歩けないワタシ・・
途中、早速のドンフリコ!ビシャ!
オヤジさんが助けに来てくれてセーーフ!
ヤレヤレ。
とにかく、浅いチャラだが、歩けないワタシ。
ドンブリコ。ドンブリコ。する度に、オヤジさんが助けに来てくれて釣の邪魔をするワタシ。
「こりゃ、もう鮎釣りは無理か!?」と本気でそう思った。
クソっ!
オヤジさんの優しい言葉が無かったら、たら、たら、、、、。
石に腰掛け、上飛ばし・・
キキキキマスターーーっ!!♥。
写真にするほどの鮎でも無いオチビちゃん。
それを着けて、行ってらっしゃい釣法♥。
キキキキマスターーーっ!!
またまたオチビちゃん。
それでも、オトリになるサイズ。
5匹釣り上げ。今日は終了。
さて、明日は?
と、思ったけど、、こんな体調じゃ無理。
丘に上がって、靴を脱ぐのに、オヤジさんに靴を踏んづけてもらい、ウントコショ、
スポリ!♥。
オヤジさんに、「何処に止まるの?」と聞かれたが、、
やる気も無くなり、帰りました。
本来ならツ抜け10匹を釣って、
明日のオトリに使おうと思ってたのに・・釣果は5匹。
オヤジさんこの日は8匹。
朝からやったと言うけど、負は負け。
ガックリして家路を急ぎました。
長女に唐揚げにしてもらって、その一匹をパクリ。
ウマ!♥。

ヤッパリ、天然の鮎は美味いなぁ〜〜〜♥。♥。♥。

ほいじゃまた!♪