ああ鬼女房「あんたっ!昨日は旨いもん食って来たんじゃね!」ドキっ!「旨かったじゃろね。」ドキドキ。ドキドキ。「それ以上言うな!不整脈になる!」「昨日から、不整脈じゃん。」「わかった。カキ食いにイコっ!」鬼女房はカキが好き。雨の宮島を過ぎ、大野瀬戸。広島には、あちこちにカキ屋が経営するカキ小屋がある。水揚げも始まったばかりで、まだ本番では無い。炭火でカキ殻を焼いて食べるのがメインだが、まだ早い。で、ワタシはカキフライと白ご飯。鬼女房は、、、ドカーーーーーン!!!焼ガキ・カキフライ・カキ飯のフルセット定食。バグバグ、ムシャ。。。「オイ!ゆっくり食えや!」「あんたーーーっ!早よーー食いんさい!」ペロリと食いやがった。夕方になると、鬼は、孫次女と習字塾へ。「悠然会心」。「オイ、何んて読むんや?」「ゆうぜんかいしん。」「どう言う意味や?」「・・・。」「解らずに書きよるんか?」「・・・。」「文字に気持ちが入らんの〜〜。」調べたら・・・"物事に同ずることなく、悠々とした心"。ん〜〜〜〜〜ん、"物事(主人)に同じて、いつも鬼なる心"。じゃけど、孫には優しいのである。。。孫達、勢揃いの晩飯・・一番よく食べるのが、三男坊。ごはん手づかみ。孫達が帰ると、我が家はグシャグシャ。ちょっとでもワタシが汚したら、大爆発するのだが、、、、黙って、せっせと後片付けする鬼女房である。(一年前の書)ほいじゃまた!♪