鳥撮りの師匠なべさんは、いつも三脚を使わない。
散歩途中のパシャり写真。
その師匠が水墨画のような、カワセミの写真を撮った。
・・・くやしーーーっ!
この場所は海に注ぐ下水路で、美観的にはよろしくはない。
それでも、この一枚を撮りたくなって出陣!
が〜〜〜、、、まんまとカワセミに逃げられる・・ガクっ。
芦の枝でスズメが・・チュン。
さらに悔しい、なべ師匠のこの一枚。
(なべ師匠のノビタキ)
北から南へ、渡り途中のノビタキだ。
ススキの風が、渡りを急がせているようなナイスショット。
・・・くやしーーーっ!
で、安芸太田町へ出陣!
深入山のススキも終わりじゃね・・。
色づき始めた紅葉が秋の深まりを感じさせる。
八幡湿原の赤そばの花を・・・パシャり。
こんな素朴な花に、心を落とすようになったな・・・。
結局、ノビタキには出会えず、
湯来まで帰り、セイタカアダチソウの黄色に車を止めた。
すると・・
えっ!
オっ!
あっ!
どうだーーーっ!
なべ師匠っ!
なべ師匠は、この地味なノビタキが可愛いと言う。
少し、その心が解るようになって来た。
見せる写真で無く、
自分の中で、四季の移りを静かに楽しんでいるように・・・。
ん〜〜〜ん、、
ワタシは三脚がめんどくさいだけだけど・・・ガハッ!
そんなボケ写真でも、ページをめくるごとに、自然がワタシを包んでくれ・・秋の夜長・・
よな・・よ・・よ・・グ〜・・グ〜・・・・・。。。
ほいじゃまた!♪