師匠の鳥撮りスタイル | つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

鳥撮りの師匠なべさんは、いつも三脚を使わない。
散歩途中のパシャり写真。

その師匠が水墨画のような、カワセミの写真を撮った。

(なべ師匠の写真)

・・・くやしーーーっ!

この場所は海に注ぐ下水路で、美観的にはよろしくはない。

それでも、この一枚を撮りたくなって出陣!

が〜〜〜、、、まんまとカワセミに逃げられる・・ガクっ。


芦の枝でスズメが・・チュン。



さらに悔しい、なべ師匠のこの一枚。

(なべ師匠のノビタキ)

北から南へ、渡り途中のノビタキだ。
ススキの風が、渡りを急がせているようなナイスショット。

・・・くやしーーーっ!

で、安芸太田町へ出陣!

深入山のススキも終わりじゃね・・。




色づき始めた紅葉が秋の深まりを感じさせる。



八幡湿原の赤そばの花を・・・パシャり。


こんな素朴な花に、心を落とすようになったな・・・。


結局、ノビタキには出会えず、
湯来まで帰り、セイタカアダチソウの黄色に車を止めた。


すると・・
えっ!
オっ!
あっ!


ノビタキだぁーーーーっ!!!


どうだーーーっ! 
なべ師匠っ!

なべ師匠は、この地味なノビタキが可愛いと言う。
少し、その心が解るようになって来た。


見せる写真で無く、
自分の中で、四季の移りを静かに楽しんでいるように・・・。


ん〜〜〜ん、、
ワタシは三脚がめんどくさいだけだけど・・・ガハッ!


そんなボケ写真でも、ページをめくるごとに、自然がワタシを包んでくれ・・秋の夜長・・
よな・・よ・・よ・・グ〜・・グ〜・・・・・。。。


ほいじゃまた!♪