こころと身体の鮎釣り「吉和川」 | つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

大阪往復750キロ。
昨夜の帰宅は23時半。
さすがに疲れ、朝から不整脈。

選挙は期日前投票で済ませた。
期日前の理由欄に「明日、死ぬかもしれん」と書いた・・ウソ。


山ちゃんから電話。
「鮎釣り行くでーーーっ!」
「ワシ、不整脈。」

昼過ぎに心臓が少し落ち着いた。

で、1番近く釣りやすい吉和川へ。


リタイア後の健康管理は、食事と運動だが、運動は何もやらない。


ワシンにとって、夏の鮎釣りこそが最重要の健康管理なのだ。


心臓の心配もあるが、ピンピンコロリなら本望だ・・ガハッ!


ジャスト 1時間で山崎組合長宅へ。


便利そうな鮎焼き機だ。


これで鮎を焼いたらどんだけ旨いだろう?

組合長から、釣り荒れで難しいとのアドバイス。

適度の運動と決めているが、ツヌケ(10匹)はしたい。

夕方から雨予報のため、川へ急いだ。

今日もオオヨシキリがお出迎え。


巣があるのだろう。
いつも怒って、ギョギョシ。ギョギョシ。


空を見上げながら、1時半の入川。
きっと雨になる。

今日も満員御礼。
組合長から、瀬肩のトロを進められた。


ハイ!
イッテコイ釣法。

キキキキキマスターーーー!!!


ハイ!


ハイ! 


小さくても、真っ黄っ黄。

深場の根掛かりで一匹ロスト。


雨が、水面を叩き始めた。

遠くでカミナリ。
ゴロゴロゴロ。
ゴロゴロゴロ。


ヤバーーーーーーーっ!!!

ピンピンコロリが目標だが、カミナリに恐怖心が湧くのはなんでや??

仕掛けを高速で巻き取るが、焦って友船に巻き付く。

ゴロゴロゴロ。
ゴロゴロゴロ。

汗、焦る、汗、焦る、汗、焦る。焦る。焦る。

エイ!くそっ!
02フロロをブチ切ろうと引っ張るとほどけた。

人差し指でクルクルクルクル。
焦って人差し指が空回り。

ゴロゴロゴロ。
ゴロゴロゴロ。

終了!終了!終了ーーーっ!!

んっ?

雨がやんだ・・・どうする?

掛かりだしたと言うのにやめた。



川土手で始めて出会った小さな野草の花。


可愛いじゃないかよ!♪


可愛いじゃないかよ!♪


花も鳥も、
流れる雲も、
あ〜〜川のせせらぎも、
自然の中へ、自然の中へと
心と身体が溶け込んでゆく。


本日の 釣果   11匹



ほいじゃまた!♪