ある日のコラムで読んだ。
47都道府県に使われている漢字を分類すると、山(6個)や島(5個)といった地形に関する文字が多い。と
人は、生まれ育った風土、環境で変わるもんかね・・・?
昨日は鬼女房の兄貴の見舞いで大阪へ・・・
山陽道をのろのろ運転。
次々に追い越されるわい。
若い時は1台も抜かれた事がなかったけど・・ガハッ!
宝塚あたりで・・・???
「オイ! 変な高速に入ったで。」
ナビを見ると、走ってる道が無い。
新しい高速に迷い込んだ。
高速を降りたところが宝塚北。
「なんじゃ? どえらい田舎で!」
山を下って行くと宝塚市街へ出た。
阪神高速へ乗り、
梅田→なんば→奈良方面へ
東大阪高井田で降りて、懐かしき布施。
鬼女房の兄貴が入院している病院を見つけて、ヤレヤレ。
吉幾三に似た兄貴で、歌がブチ上手かったな・・ガハッ!
元気そうで、ヤレヤレ。
ワタシの病気のほうを心配されたわいね・・ガハッ!
鬼女房の生まれ育った東大阪の小阪を散策。
都会の下町長屋で。今も古い建物が残る。
銭湯のすぐ裏の長屋の一角だった鬼女房の家は改装してあった。
ワタシの大学時代の下宿は、すぐそば。
だけど、もう無かった。
近くには、司馬遼太郎が住んでいた。(今は記念館)
司馬遼太郎は、なんばの薬屋の生まれで、この小阪に家を建てた。
その理由を
「猥雑(わいざつ)な土地でなければ住む気がしない。」と語っている。
「猥雑」を調べた
・・・・書けん・・・ガハッ!
なんばからの近鉄奈良線は鶴橋、布施、小阪、、
な〜〜〜んか、、猥雑そのものの土地柄かもね。
近くの神社では毎年、河内音頭の夏祭り。
♪♪♪
エーンエさーてはー
いちーざーーの
みなさーまへ
・・・なにわおんな
にんきょうとーーーー・・・
んっ?
任侠女だと!?
その神社を45年ぶりに見に行った。
楠木がさらに大きくなっている。
ワタシも青春時代、この地の風土と、多くの地元の人に影響を受けた。
そして、人生の基軸が出来た。
「猥雑」かぁ〜〜〜ガハッ!
通った大学も、そんな感じ。
「花の応援団」そのものやで。
ガハハハハハハ!!!
後悔は無い!♪
帰りはヨレヨレの6時間。
ホナ、ホナ、また!♪