お彼岸と5円玉 | つりざんマンの日記

つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

中国新聞(天風録)に5円玉の話が載っていた。
5円玉で思い出した事がある。
オヤジが脳梗塞療養中にワタシに5円玉をくれた。
ワタシが生まれた昭和27年の5円玉だった。
その時は、意味もわからず無くしてしまった・・ガハッ!


昨日は、鬼女房とお彼岸の墓参り。


ポカポカ陽気の墓園は気持ちいい。
手の届くような青い空。
芝生に椅子を置いて座るとずっと居たくなる。

オットーっ!
石に入るのは、まだ早い。


豊平の親戚の墓へは、「陰陽分水嶺」の山を越える。


雨水が日本海と瀬戸内海に別れる境界線だ。

豊平中原の墓は、お袋のお姉さんが眠る。


「沖縄で戦死したお兄さんに手を合わせてきたよーーーっ!」

・・・おばさんの笑顔が見えた。


昼飯は千代田の道の駅にしようと思ったが、水曜日は定休日。
で、豊平どんぐり村へ・・・

なんだとーーっ!
ここも定休日かよ。


墓へ供えた饅頭食いながら、
島根県六日市のゆらゆら温泉へ・・

ところが、、、休館日。


どうなっとるじゃっ!


道の駅で、六日市の米を買った。


六日市の鮎釣り師「おー君」に、ラインメール・・
「あのね、六日市のカタクリの里は何処?」
「ゆらゆらから広島方向へ4Kですよ。時間が合えば案内しますよ。」

ムム・・やさしすぎじゃ。。。


途中に鮎の高津川の水源地がある。ここの一本杉には思い出がある。


ワタシがガンを宣告された時に訪れた杉だ。
柿木村とこの六日市に千年を越える杉があると聞いたからだ。


一羽の鳥が飛び立った・・・
拡大してみると、カケスじゃないかよ!


♪♪♪こらえきれずに、なけたっけ~~・・・
山のカケスも泣いていた~~
一本杉の~~~

古っ。
春日八郎じゃないかよ・・ガハッ!


ハイ!  カタクリの里です。


な~~~んも咲いとらん。

すると足元に2輪。


初めましてだな。
花言葉は「初恋」「寂しさに耐える」。

近所のオジサンが来て言った。
「昨日は一本も咲いてなかったんよ!ラッキーじゃね。あと一週間から10日で満開じゃね。」


近くの畑は菜の花満開♪



5円玉。

先祖と自分の春の「ご縁」。


ジャパニーズ・ハッピーコイン。


ほいじゃまた!♪