錦川をほ~りほり。。。 | つりざんマンの日記

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小さな食料品店の5代目。63歳の時、身体を壊しリタイヤ。幼少の頃から魚釣りが好きだったが、最近はカメラで鳥を追っている。自然が大好きなヨレヨレジジの日記です。

鮎の遡上が見たくて錦川河口へ。

広島県西部の大竹市を越えると岩国市。
この区間はコンビナートがひしめき、あちこち高い煙突から煙りが上がっている。

周防大島釣行の時は山陽道から、この煙りを見て、風の強さと方向を知る。

錦川の流れは岩国錦帯橋をくぐり抜け2本の川に別れる。
門前川と今津川である。

岩国錦帯橋空港の今津川を少し上ると、白シラウオ漁の網が・・・


小魚を追う大物魚も多く、ランカーシーバスの宝庫だ。


さらに上ると堰堤がある。


この場所が鮎の遡上の見れる場所だ。

さて、さて、


ん~~~~ん、飛び跳ねる姿無し。


カワウもアオサギもご休憩。。。


まだ早いのか?
それとも雨の水量で、本日の遡上はご休憩か?

サクラマスも遡上し、6月1日の鮎解禁と交差する。


な~~~~んの成果もなく家に帰ると、
鬼女房が、、
「あんたーーっ! 何処を"ほりほり"しとったんねーーーっ!!!」

んっ?

・・・"ほりほり"・・・???

久しぶりに聞く言葉だ。
我が町(五日市町周辺)で、"ほりほり"は「ぶらぶら」「ふらふら」と言う意味だ。

鬼女房は東大阪河内生まれ。
口も悪いが気も荒い!
広島へ来て40年。
いつの間にかこんな方言まで使うようになった。


果たして、地元だけの方言か?
竹馬の友に聞いてみた。
「ほ~りほり」が多く、全員知っていた。

隣の山口県岩国出身の人に聞いてみた。
わからない者も多いが「ほ~らり、ほ~らり」とかに変化にする。

錦川の山奥で育った山ちゃんに聞いた。
「ほ~」は牛の放牧の「放」で牛を放つと何処へ行くかわからん意味だと。
この方の思いつきは信用しない。
だがたまに当たる・・ガハッ!


さて、さて、
今日は
何処へ行こうかの~~~~?


ほ~~りほり。

んっ?
小さい頃、怠けていたら、
「この!ほーたれ息子がーーっ!」
と怒られた事があったな。

ん~~~~ん、、
今や「ほーたれジジ」かもしれん・・ガハッ!


ほいじゃまた!♪