弥生3月、春の空!
すでに昼を過ぎていたが、釣具を積み込み家を出た。
最近はジアミ1角で釣り気分になる・・ガハッ!
枯れたな。
ところが途中、エサを買う気分も失せ釣具屋を通り過ぎた。
終わったな・・ガハッ!
瀬戸内海の美しさを写真にするだけで満足出来るのだ。
今日のテーマは「上関の春」。
(志田 八幡宮大歳社)
道の駅裏へ行くと、アジ釣りファンで満員御礼。
ここ最近、アジのサビキ釣りは、
8割が、カゴフカセのエサ釣りに変わった。
自然の変化は釣りスタイルを変えるね。
上関大橋を渡る。
君は誰?
トンビと喧嘩?
上関城跡の河津桜は終わったが、老人ホームの桜は満開だった。
この看板が、どうも嫌だ。
原発は上関の賛成民意で進み、
立派な道路とトンネルまで出来た。
逃げ場の無い、祝島は反対している。
島の先端四代はファミリーがサビキでアジの連釣り。
美しき春の海と釣り人の共存。
叙情的とは、"胸が締め付けられるような切なさを越える深い感動"だと。
今の上関は、そんな気分にしてくれる。
昨年亡くなった白井田港のトシちゃんがワタシに言った。
「賛成の人ばかりじゃないんよぉ。反対の人もおって、仲が悪いんよぉ。」
明日は3月11日。
東日本被災地では、未だに5万人が避難生活を強いられている。
古い島道の、
つくしんぼうが何かささやいた。
★△◇☆※▼・・・。
ほいじゃまた!♪