30cmの動き | Y社長の釣士道日記Part2

Y社長の釣士道日記Part2

祝・復活!?「Y社長の釣士道日記」が帰ってまいりました!釣りに関する超マニアックネタや、釣士道の日常などなど、ディープな話題満載でお届け致します。

一番いいアタリとは何かと考えたとき、

魚が掛かる状態なのか?

 

と、いつも私は思ってます。

 

グレでもチヌでも1番良いのは呑ませることです。

呑ませれば絶対に釣れます。

 

尾長の話は別にして、グレとチヌは呑ませれば勝ちです。

私はそう思ってます。

 

小針でも呑ませれば外れることなどないですね。

 

でも、

 

グレでもチヌでもそうは簡単に呑みきってくれないです。

 

一般的な考えで、違和感なく呑ませる(喰わす)

という考え方は緩めるなのです。

 

もしくは、沈めて違和感なく呑ませる(喰わす)

が、一般的です。

 

この考え方は100%理解しているのですが、

欲張りな私の考え方は、これから発展します。

 

魚が....

①餌を喰いたくて喰いたくて活性が高い状態

②餌を奪い合って喰う状態

③浮上し反転して餌を喰う状態

④餌は喰うが動きが悪い状態

⑤池の鯉のように動かず喰う状態

などなど、いろいろありますよね。

 

①~③は、ゼロのウキでフリーでやっても、沈めてフリーでやっても

Bであろうが、3Bであろうが喰ってきます。

 

問題は④と⑤ですよね。

 

この④と⑤ばかりのことを私は考えてきました。

非常にマニアックな釣り人であったのは確かです(笑)

 

 

この状態と

 

 

この状態です。

 

①~③だけでもグレでもチヌでも適当に一生懸命やれば

そこそこ釣れるようになります。

 

最近では状況が①~③なのに

④~⑤のネガティブ状態で釣りをしてる人が

多いと感じてます。

 

でも、④~⑤の状態の時に、釣り人の考え方が

大きく釣果を変えることになります。