3月26日(日)岡山県の牛窓の磯で大雨の中、
釣士道中国地区本部例会が行われました。
参加者は54名。使った磯は27の磯。
もちろん釣士道ルールはいつもマンツーマン対決。
リミットメイクは5枚。
匹数で勝った人だけが検量に出せる。
だから同じ磯で2名の入賞者はありません。
釣士道のルールは、
★ネリ餌禁止
★PEライン禁止
(PEラインは今後商品開発が向上されたら使用可能の予定)
この2点です。
このルールの中で参加者の総引数は
186枚でした。
これをどう感じているのかは分かりませんが
ひとつ言えることは、
基本のチヌ釣りでしっかり釣れるのでは?
とうことです。
釣士道のメンバーは、基本浅く釣ります。
浅いといってもウキ止めの位置は竿の#2まで
行くか行かないかぐらい。
もちろん、ほとんどの状態がウキ止めがガイドの中に
入らない状態でやってます。
実際にトーナメントでも実績があるメンバーは大勢います。
ここ10年でも大手メーカーのチヌ釣り全国大会でも
全国優勝者が4名もいます。
ですから、
最近のいきなり沈めなどしなくても、この時期のチヌは
釣れると思うのですが.....
今回優勝した選手も13枚釣ってましたが、
タナは2ヒロ半以内でした。
もっとシンプルにチヌ釣りを考えたら?
と、思ってます。