クロソイ自己新記録❗(後編夜釣り) | 三陸小物釣行記

三陸小物釣行記

大物を釣る腕がないので小物にはまっています

中々好調だった穴釣りの後は、

夜釣りの為に別の漁港へ移動。


本命はイカ狙いですが、

いつ群れが寄ってくるか分からないので、

待っている間に、いつもの通り、

サバを付けた竿を一本、足元にセット。


更に、ソイ狙いで3・5gのボトムショットにヒイカのゲソを付けてキャストし、

ヒイカの登場を待つ。


暗くなった7時過ぎ、

夜の静寂を破ったのは、

足元に置いたサバ餌の竿の鈴。


前触れもなく、いきなり竿がしなる❗

登場したのは中サイズのドンちゃん。


翌日に、息子が帰省してくるので、

大好きなドンキモを食べさせたかった為、

ドンコは大歓迎。


その後も、鈴を鳴らすのはドンコだけ。

いいんですけど、ソイの塩焼きも食べさせてやりたいな・・・・


相棒は、今夜はゲソゲームを封印して、

イカ一本に絞ると宣言してスタート。


と言いながらも、足元にカツオの切り身を付けて一本投入。

ボース回避の保険ですね。


ところが、相棒がイカ狙いでエギをキャストした第一投。


なんと、小さいながらスルメイカがびっくりびっくり


銅長9センチ、全長18センチ。

これは、おらもエギを出して、
イカを釣らねば、と思いましたが、
ドンコの登場を告げる鈴が鳴りやまないので、タイミングを逸し、
相棒が、もう1匹掛けたら参戦しようと決めました。

しかし、その後、相棒のロッドが曲がることはなく、最初の1匹は何だったのだろう?という結果に。

その間にゲソゲームも全く当たりがなく、
去年のソイ爆釣は嘘のようショボーン

イカもソイも諦めて、そろそろ帰ろうか?
と話していた9時近く、

ゲソをリトリーブしていて違和感❗
ん?根掛かりかな?

地球を釣ってしまったように動かない。
ジグを回収しようと大きくロッドを煽った瞬間、奴が動き始めました。

デカイ❗
竿のしなりを見ていた相棒が、
すぐに大きい方のタモを持って駆けつけてくれました。
タモを用意していなかったので、
1人だったら取れなかったと思います。

ゆっくりと巻き上げ、力が弱るのを待ってから、空気を吸わせる。
1度目はランディングに失敗。
二度目でキャッチ成功笑い泣き
37センチのクロソイでした。
陸っぱりからでは、自己新記録❗かも

これで大満足し、
帰り支度を始めようかというタイミングで相棒がやってくれました。

エギをキャストしているときに、
足元にセットした竿の鈴が鳴り、
エギングの竿をもったまま、
左手で合わせる二刀流❗

エギングの竿を置いてしまうと、
エギは確実に根掛かりしてしまうので、

なにやらデカイのが掛かった方の竿を、
おらに渡し、「上げてくれ❗」と叫ぶ。

そんな美味しい展開いいんですかねニヤリ

竿を受け取ったのはいいが、
とんでもない重さに面食らう。

しかし走らない。
奴だ❗
アナコンダの予感。

途中で何度も突っ込まれ、
ハリスが切れそう。
ナイロン5号じゃ無理できない。

相棒の高級な磯竿だったので凌げたと思いますよ。
私の投げ竿だったら切られてますね。

上がってきたのは、やはりアナコンダ❗

なにせ、タモの直径を遥かに超えるサイズなので、取り込みに何度も失敗ガーン

最後は、弱らせて、真っ直ぐになったところで、真下からすくう作戦に。

なんとかゲット。

93センチでした。
私の腕より太い。

どうせおらに持たせるんだろうから、
その大変さにちょっと愚痴ると、
「じゃ逃がす?」だって。

な訳ないじゃん。

最後の大逆転で、相棒も満足の釣行になりました。

70センチのまな板には乗り切らないので、110センチのまな板を新調しました。
だだの長い板ですけどね。




次はイカが釣れるといいなぁ照れ照れ照れ

ちなみに、ドンキモは息子が絶賛してくれました。
やはり、小さい時から食べ慣れている味は格別だそうです。

シャンシャン爆笑