投練6 | MIURA-SHONAN FISHING DIARY
2013年の始まりはいきなり投練で始めました♪

今日はちょっとお試しで、09フリーゲンと12フリーゲンを投げ比べ♪


奥 09フリーゲン
手前 12フリーゲン

新旧フリーゲンで飛距離に直接影響しそうな違いは、純正スプールが09はノンテーパーなのに対して12が4度テーパー。また、12ではスーパースローオシュレーションが採用されていて、ラインが非常に美しい密巻きになります。

この2点がどのくらい飛距離に影響するかを、新旧フリーゲンのスプールの互換性を活かして下の3パターンで実験しました♪


①12フリーゲン
②09フリーゲン
③09フリーゲンに12用スプール


【本日のタックル】
スカイキャスター 33-405
09/12フリーゲン
GOSENタフビート 0.8号
ラムダ天秤 30号

※力糸含まず、シンカーのみ、追い風
力みを取るため27号の錘で10投ほど投げ込み、程よく体が暖まったところで試投スタート♪


まずは①

12フリーゲン × 12純正スプール(4度テーパー)

6.8 / 6.9 / 6.8 / 6.6 / 6.8
平均6.8色
大体いつも通り。


続いて②

09フリーゲン × 09純正スプール(ノンテーパー)
6.0 / 6.0 / 6.3 / 6.4 / 6.3
平均6.2色!?
随分悲しい感じ叫び
失投した?


最後に③

09フリーゲン × 12純正スプール(4度テーパー)

6.4 / 6.5 / 6.6 / 6.5 / 6.5
平均6.5色
こんなものかな?


①と②の差が思いの外大きいので、
疲れもあるのかと疑い、追加で④

③で09にセットした12用のスプールを密巻きにもどすためも兼ねて12フリーゲンにセットしてあと5投。

6.5 / 6.8 / 7.0 / 6.9 / 7.0
平均6.8色

④では始めの1投目と5投目の差が0.5色。 密巻きに戻るに伴って飛距離が伸びているように思います。
また飛距離は最終的に投げ始めの①よりでたので疲れによる飛距離ダウンも無いようです。

それぞれ5投のみなので比較にはデータが足りないかと思いますが…、

①>③>②

という事になり、
スーパースローオシュレーションと4度テーパーのスプールの効果は、計算上それぞれ凡そ0.3色づつという結果になりました。

他にも飛距離を左右する要因は多々あるかと思います。異論反論あるかもしれませんが、あくまでお遊びですので、ご容赦下さいませm(__)m

ただ正直ここまで差が出るとは思いませんでした。7色まで出しきれるようになって喜んでいましたが、タックルの性能にかなり頼っているのは確かですね…(_ _。)

今後の替えスプールの購入にも参考になる投げ練になりました♪






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