風の吹くまま気の向くまま -3ページ目

久々の海浜公園。

6月2日日曜日、午前2時、地頭方海浜公園。

 

天気曇り、気温21℃、日の出04時35分、北西の風微風。

 

若潮、満潮01時59分、干潮08時30分、海水温20℃、波は穏やか。

 

潮の動きはほとんど無い。

 

気がつけば6月。

 

なんだかんだでもう初夏の気候。

 

今回は久しぶりに地頭方へやってきた。

 

現着すると深夜だというのにけっこう釣り人がいる。

 

深夜は誰もいないか、居ても一人二人程度の印象しかなかったので何かあったのかと訝しんでみる。

 

適当に空いている場所に釣り座を構えいざ実釣。

 

今回の狙いはアジやイサキ。

 

4年くらい前に35cm前後のイサキを何匹か釣ったことがあるので時々狙いに来ているのだけど、それ以来釣れたことが無い。

 

マアジだったら何度も釣っているので、それだったら手堅い狙いかと。

 

3号竿に8号のかごで先日使った残りのアミエビコマセを使う。

 

仕掛けは市販の3本針の短仕掛け。

 

タナを変えてキャストを繰り返すがいまいち反応が薄い。

 

時々ピクリと小さいアタリはあるが乗って来ない感じ。

 

隣りのルアーマンが何やら釣り上げていた。

 

見た感じからすると30cm弱のワカシっぽい感じ。

 

べ、別に羨ましくなんかないんだからねっ!

 

空が明るくなってきてそろそろ方針を変えてみようかと思い始めたころ、すーっとウキが沈む、。

 

合わせようと竿掛けに立てかけていた竿を手に取ると、沈んだウキが再び顔を出した。

 

ハズレかと思ってしばらく様子を見ていると不自然な動きをする。

 

回収しようとするとちょっと重みを感じる。

 

足元まで寄せてくると何やらちっこいのが付いてきた。

05時40分、おそらくアオハタ、12cm、リリース。

 

初めての魚種。

 

6時頃から4号竿に交換、12号のカゴに2ヒロのハリス、チヌ5号の針で底層を探ることにした。

 

2、3投した時、なんとなくウキに違和感を感じて竿を手に取り様子を見ているとすっとウキが沈んだ。

 

合わせるとガツンと手応え。

 

よっっしゃーーっ!

 

久しぶりのグイグイ引く手応え。

 

わきに挟んでいた竿尻を腹につけて態勢を整える。

 

横に走らないので青物ではない感じ。

 

なかなかのいい引きを堪能しつつ慎重に寄せる。

 

足元まで寄せると右手で竿を持ち、左手で玉網の柄を振り出しながら3mほど下の海面で得物をキャッチ。

 

岸壁が1mくらいの高さのコンクリの塀になっているので、塀に寄りかかって上半身を乗り出して両手でそれぞれを操作しなくちゃならないのでちょっとやりにくい。

 

一応玉網の柄に落下防止のスパイラルコードを備えてあるのだけど、どのタイミングでベストのD環とかにカラビナをつければいいのかいまだに不明。

 

でもすんなりキャッチできたのでよし。

 

06時20分、クロダイ、40cm。

 

久々のなかなかいいサイズ。

 

地頭方でクロダイを釣ったのは今回が初めて。

 

もう今日はこれでしまいでもいい。

 

でも、もうちょっと粘ってみる。

 

その後は反応が薄くトイレに行きたくなったので、07時納竿撤収。

 

めでたしめでたし。

超海風。

5月26日、日曜日、午前1時30分、石津浜。

 

天気曇り、気温19℃、日の出04時36分、東風やや強い。

 

中潮、干潮01時00分、満潮06時19分、海水温20℃、うねり有り。

 

潮の向き、岸向き左から右。

 

予報でわかってはいたのだけど。

 

海岸に出ると超海風。

 

一瞬どうしようか考える。

 

こういう時は釣りにならないので無駄にコマセを撒かずに潔く家に帰った方がいいに決まっている。

 

僕は意志が弱い。

 

せっかく来たので、厳しい条件のもと何とか頑張ってあがいてみようと荷物を広げてしまう。

 

今回はアジ狙いでアミエビにアジジャンボ他を混ぜたコマセを用意。

 

タナは中層5mから10m辺りを中心に探ってみる。

 

ハリスは市販のものとアジ用に短い1mほどの自作のハリスを使用。

 

うねりでウキの動きが見づらい。

 

せっせとキャストを繰り返すが、そもそも海風が強くて全く飛距離が出ない。

 

それでもなんとか50mくらい飛ばす。

 

エサ取りなのか波に揉まれて取れてしまっているのか、付け餌は時々無くなっている。

 

結果が出ないまま夜が明ける。

 

今日はアジの群れの回遊が無かったようだ。

 

それとも、群れが回遊しているところまで仕掛けが届いていないのか。

 

あまりにも手応えが無いのでタイ用の長いハリスに交換して浅場の底層を探ってみることにした。

 

今できる限り目いっぱいの遠投をしてもウキが岸に寄ってくる。

 

手前に流されて海底の段差にカゴが当たっているようでウキが寝る。

 

07時、うねりの中でウキがひょこひょこしたように感じたので合わせてみるが手応えはない。

 

回収すると針が無くなっていた。

 

カワハギなのかフグなのか針を取られたようだ。

 

今回はこれくらいで勘弁しておいてやろう。

 

午前7時、ボランティアの養殖業を終了して納竿撤収。

 

教訓、海風の時は釣りにならない。

 

わかっちゃいるけどやめられない。

ボウズ回避。

5月19日、日曜日、午前1時30分、石津浜。

 

天気曇り、気温19℃、日の出04時40分、西寄りの風微風。

 

中潮、満潮02時59分、干潮09時30分、海水温19℃、波は穏やか。

 

潮の向き、左から右。

 

現着して海岸に出ると空いてはいるが微妙に入りたい場所が空いていない。

 

みんな思うことは一緒ということなのだろうか。

 

青少年の家の前付近は空いているが、ここの海底の地形で苦労してばかりなので敬遠したいところ。

 

そこのちょっとだけ北寄りに釣り座を確保。

 

念入りに底取りをして海底の地形が横方向に平坦であることを確認。

 

2時から実釣開始。

 

今回も60m付近を攻める。

 

4号の竿に8号のカゴとウキをセット。

 

思いっきり遠投せず、力を加減して狙うポイントに落とすように努力する。

 

タナは8ヒロ前後で探ってみる。

 

時々エサが取られるものの反応が薄い。

 

すごい朝焼け。

 

天気が崩れる予報が出ている。

 

3時前から4時頃まで海風に変わる。

 

風の影響か、仕掛けが岸寄りに流れるので少しやりにくい。

 

4時過ぎから西寄りの風に戻る。

 

日の出直後、4時50分過ぎ、ウキがすーっと沈んだ。

アカハタの稚魚、8cm、リリース。

 

ちっさいわりになにげに手応えがあった。

 

5時50分過ぎ、ウキがピクンピクンと大きく反応。

マダイ、20cm。

 

小ぶりなのでリリースしようと思ったのだけど、針を飲んでいて針を外す時に内臓を傷付けて弱ってしまったので仕方なく?確保。

 

6時30分過ぎ、仕掛けを回収したら何やら付いてきた。

たぶんホシササノハベラ、8cm。

 

定番のエサ取り外道、リリース。

 

あと、仕掛けを回収した時に刺し餌が残った針を波打際に残したままウキ止めの調節をしていたらクサフグが掛かった。

 

その貪欲さたるや恐るべし。

 

その後20m付近の浅場や80m付近の深場を探ってみたが収獲なし。

 

雨がぽつぽつ降り出したので10時まで粘って納竿撤収。

 

今回の獲物の小ぶりなマダイは鯛めしにしておいしくいただきました。

夜勤がつらい。

4月は体調不良により仕事を3週間休んでそのままGW連休で1週間の休み。

 

先月昼勤5日しか出勤していない。

 

今週は久々1ヶ月以上ぶりの夜勤なのだけど、2週間の入院ですっかり規則正しい昼型の生活リズムが定着してしまったようで夜勤が辛い。

 

入院中は、6時起床で7時朝食、12時昼食で夕食が18時、消灯が21時でその合間に血圧や体温を測りにきたり回診があったり超規則正しい生活だった。

 

退院したとはいえ、体力は落ちているし、足の痛みも若干残っているし、なによりも深夜に仕事で動き回るのが眠くてつらい。

 

先月分の給料明細は予想通りほぼ各種天引きされた基本給のみ。

 

残業、休出があってなんとか人並みでいられるのに、やっぱりこれが一番こたえる。

 

まあ、人生お金だけじゃないんだけど。

 

でも、楽しく遊ぶための資金だとか老後のこととか考えると、肩代わりした実家の借金返済でスタートがマイナスだっただけに稼げるときに稼いでおかないとって時間を無駄にできないと思っちゃう。

 

一概に無駄とは言えないとも思うんだけど。

 

今回の入院が今後同じような状態になった時に治療の指標となり回復を早められると思えば意義があったということ。

 

なにはなくとも健康でいられることが一番だな。

豆アジ。

5月12日、日曜日、午前1時30分、ふぃしゅーな。

 

天気晴れ、気温17℃、日の出04時45分、西寄りの風微風。

 

中潮、干潮01時50分、満潮07時00分、海水温19℃、港内のため波は穏やか。

 

釣り座の潮の向き西から東。

 

今回は、たまにはサビキで豆アジでも釣ってみようかと思い、久しぶりにふぃしゅーなを訪れた。

 

コマセは冷凍アミエビブロックを解凍しアジパワーとアジジャンボを混合。

 

集魚剤の配合に関してはたまたま使いかけがあったので使い切ってしまおうと思ったのだけど、使い切るにはちょっと多かったので汁気が無くなる程度に2種類を概ね同量ずつ混ぜてみた。

 

タックルは、わざわざサビキ用に竿を用意するのがめんどくさかったので、いつもの4号の遠投磯竿を持ち出した。

 

仕掛けは、鈎4号のサビキの下カゴ。

 

さすがに1時半は早すぎたようで、誰もいないし、釣り始めてもアタリさえない。

 

3時過ぎ辺りからちらほら釣り人が集まり始める。

 

釣り糸を垂れながら適度にコマセを込め直す。

 

4時20分過ぎに初アタリ。

 

4号の竿ではちょっと固すぎるかと思ったのだけど、なんとか初獲物ゲト。

 

最初の獲物は金魚みたいな薄茶色の小魚。

 

名前は不明。

 

アジじゃないのでリリース。

 

後で調べてみたら、ネンブツダイらしい。

 

食べればおいしいらしいとのこと。

 

次のアタリは豆サバ。

 

これも狙いじゃないのでリリース。

 

4時半過ぎ辺りから豆アジが掛かり始めた。

 

入れ食いといえるほどではないけれど、コンスタントに仕掛けを入れると1匹、2匹付いてくる。

 

2匹かかっても針が大きいのか竿が硬すぎるのかばらしてしまうことが度々あった。

 

5時半過ぎまでに確保が13匹とばらしたのが5、6匹。

 

その後は少しアタリが遠ざかってきたので場所を変えて船道の方でカゴ仕掛けを流してみる。

 

数回流してみたが、エサを取られることもなく背後の人通りも多くなってきたので6時に納竿撤収。

 

今回は豆アジが目的なので13匹も確保できれば夕飯のおかずには十分。

 

夕飯のおかずに足りればいいので数釣りをしようとは思わない。

 

サイズは9cmから13cm、平均10~11cmくらい。

大物とのやり取りは格別ではあるが、小さくてもかかった時のぷるぷる感は嬉しい。

 

子供の頃、近所のおじさんがたくさん釣れたからといって小さいイワシか何かをバケツ一杯持ってきたことを思い出す。

 

良かれと思ってのことだったのだろうが、ちょっと有難迷惑だった。

 

下処理するだけでも何時間もかかって一度に食べきれないので冷凍庫は小魚で一杯。

 

毎日おかずは小魚、しかも消費し切れていないのに翌週またバケツ一杯持ってくるという悪夢。

 

おかげで骨折とかしたことが無い丈夫な身体にはなったけれど。

 

そんなこともあってどんなに釣れても必要以上持ち帰ろうとは思わない。

 

釣れた魚を新鮮なうちにおいしくいただいて、また次を楽しみにしているくらいがちょうどいいかな。

 

で、次回はまた大物狙いにチャレンジといこう。

本命来る。

5月5日日曜日、午前1時15分、石津浜。

 

天気晴れ、日の出04時52分、気温17℃、西の風微風。

 

中潮、満潮03時30分、干潮09時49分、海水温19℃、波は穏やか。

 

潮の向き、左から右。

 

明日から仕事の連休最終日、何としても結果が欲しいところ。

 

今回は、5号と4号の竿を持参。

 

5号の竿に、普段4号の竿で使っているPE2.5号にリーダーナイロン8号30mを巻いたセドナ5000を合わせる。

 

超遠投を狙ってカゴとウキは20号。

 

思いっきり投げてみる。

 

100mは少し超えただろうか?

 

FGノットのつなぎ目でウキが立っていたので水深はたぶん30mくらいあると思うのだけど、30mのつもりで巻いたリーダーが実際に測ってみたら28mくらいしかなくて底まで足りなかった。

 

とりあえずタナを26mくらいでしばらく様子を見てみる。

 

エサは時々取られるが、アタリらしいアタリが無い。

 

東の空が明るくなってきた頃、60m付近を探ってみることにした。

 

5号の竿はそのままでウキとカゴを8号に交換。

 

軽い錘なら思いっきり投げてもあまり飛ばないだろうと思って。

 

でも、軽くキャストしてもそこそこ飛んでしまうので、60m付近で落ちるように加減して投げる。

 

2、3回流して小さいアタリが出た。

 

続けてその付近を狙う。

 

4時40分、ピュッとウキが消し込んだ。

 

ああ、もう、久しぶりのウキの動き。

 

一呼吸おいて合わせる。

 

ぐぐっと魚の手応え。

 

穂先がグイッと曲がる。

 

忘れかけていたこの感触。

 

慎重に寄せて波打際にずり上げる。

 

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

う、美しい・・・マダイ、36cm。

 

サイズはそこそこだけど、ようやく本命ゲット。

 

手早く脳締め、神経締め、血抜き処理をして釣り続行。

 

その後はエサは取られるばかりでアタリは無し。

 

今日のところは1匹でもマダイが釣れたから7時に納竿。

 

あまり混んではいなかったけど、周りで釣れている感じはなかったから撤収の足取りも軽くちょっと得意げ。

 

ヽ(=´▽`=)ノ

かろうじて。

5月3日金曜日、午前1時30分、石津浜。

 

天気晴れ、日の出4時54分、気温17℃、西寄りの風微風。

 

長潮、満潮02時19分、干潮08時10分、海水温20℃、波は穏やか。

 

潮の向き、左から右。

 

港へ小アジを釣りに行くつもりが、結局タイの誘惑に負けてまたしても石津浜。

 

今回は、マダイにこだわらず釣れるものを狙っていく作戦。

 

いつも80~100m付近を狙って海底の段によって水深がいまいち掴めず臍を噛む思いを繰り返している。

 

キャストのコツをつかめてきたからか、どうも飛びすぎてしまう帰来がある。

 

60m付近を狙いたいのにうまくその辺りに落とせないもどかしさ。

 

超遠投するなら110~120mくらい飛ばせればいいのだけど、悲しいことにそこまでは届かない。

 

そこで思いついたのは、3号の遠投磯竿で8号のカゴを投げる作戦。

 

安物のコシが無くてぼよんぼよんの竿だけど、港ではウキ釣りやサビキなんかで割とよく使っている。

 

カゴ釣りはこの竿で始めたのだけど。

 

余っているリールから使えそうなものを選んでセットしたのだけど、巻いてあるラインがナイロン4号、ちょっと頼りなさげ。

 

とりあえず、底取りがてら飛距離の確認。

 

概ね狙い通り。

 

水深を確認したら早速タナを合わせて実釣開始。

 

カゴにコマセを詰めて第1投。

 

パチン!

 

・・・orz

 

確認を怠った自分が悪いんです。

 

1投目からいきなりキャスト切れ。

 

ラインがガイドかどこかに引っ掛かっていたようだ。

 

ウキが波打ち際から数mのところに浮いている。

 

腿の辺りまで海に入って竿で引き寄せようと竿を持った手を伸ばすが届きそうで届かない。

 

十数mほど追いかけたものの少しずつ沖に向かって離れてゆく。

 

ボンボヤージュ・・・よい航海を・・・。

 

(´・ω・`)/~~

 

放心状態で流れ去る電気ウキの光を見送るボク。

 

ε=(‐ω‐;;) ハァ・・・

 

ココロとフトコロが痛い。

 

気を取り直してメインの4号の竿にチェンジ。

 

やっぱり飛びすぎる。

 

それでもなんとか一定のポイントに固めてコマセを撒いて魚を寄せようと試みる。

 

小さいアタリはあるしエサも取られる。

 

でも乗って来ない。

 

やがて日が昇る。

 

今回も結果が出ないのか?

 

改めて3号の竿で仕掛けを再構築。

 

8号のカゴをロストしてしまったので10号のカゴで投げてみる。

 

ちょっと重い。

 

8号のカゴよりも若干飛距離が伸びない気がする。

 

しばらくキャストを繰り返していると、ピクリと一瞬ウキが沈んだ。

 

明らかに魚のアタリだ。

 

さらに何投か流していると再びスッとウキが沈む。

 

すかさず合わせる。

 

重くはないが魚の手応え。

 

6時20分、久しぶりの獲物ゲットだぜっ!

カワハギ、25cm。

 

なかなかいいサイズ。

 

本命ではないけれど、祝連敗脱出。

 

その後は反応なし。

 

8時納竿撤収。

 

かろうじてようやく結果が出た。

 

次は大物狙いだな。

リハビリ。

入院などで鈍った身体を本来の日常生活を取り戻すためにGW連休中はできるだけ身体を動かすことを意識している。

 

ここ数ヶ月さぼっていたジムにも1日おきに通っている。

 

ジムに行かない日は、数十分のウォーキング。

 

1日おきに釣りに行ったりしている。

 

ジムでは、マシンの軽いウェイトで主な筋肉に負荷をかけてトレーニング。

 

そしてエアロバイクで心肺機能の強化。

 

右足首は少し痛みがあるので負荷をかけ過ぎないように関節を動かすことを意識。

 

普通に歩くことはできるけど、まだジョギングはちょっと怖い。

 

ウェイトはチェストプレスやミッドロウで30kg程度。

 

筋持久力をつけたいと思って30回を2セット。

 

膝周りの強化を狙ってレッグエクステンションで20kg程度。

 

あんまり負荷になっていないウェイトなのかもしれないけど、しっかり筋肉痛になっている。

 

ウォーキングで歩いただけで筋肉痛になるこの身体。

 

鈍っていることこの上なし。

午後から釣行。

4月30日、火曜日、午後2時10分、石津浜。

 

天気晴れ、気温23℃、日の入り18時30分、南寄りの風やや強い。

 

小潮、干潮15時38分、満潮23時23分、海水温17℃、若干うねり有り。

 

潮の向き、右から左やや速い、17時頃から18時半頃まで止まり、ゆっくり左から右に変わる。

 

今回は定置網の少し北側に釣り座を構えた。

 

いつものグランド前で結果を出せていないので、気分を変えてみようかと。

 

底取りをしてから実釣に入ったのだけど、たまたま選んだ場所がそうだったのか海底の地形がちょっと複雑な感じ。

 

タナを底よりも半ヒロから1mくらい上げたつもりだけど根掛かり頻発。

 

何度も流しているうちになんとなく地形の感じがわかってきた。

 

けっこう起伏が激しい。

 

深く谷になっているところもあれば盛り上がって山になっているところもある。

 

波打際から沖にいくにつれいくつも段になっていて、回収する時に何も考えずただ巻きすると確実に根掛かりする。

 

なので、タナを低層にした時に回収する時は大きくしゃくって巻いてを数回繰り返して仕掛けを表層まで引き上げる必要があると感じた。

 

流していても決まって同じところで底か海藻に引っかかってウキが浮き沈みする。

 

しかもけっこう落差が大きいと思われ、深い所にタナを合わせれば根掛かりするし、浅い所に合わせると高すぎる。

 

エサは取られるのでエサ取りの魚はいるのだろう。

 

タナを変えながらせっせとキャストを繰り返すが一向に結果が出ず。

 

ぶっちゃけ外れ釣り座だった。

 

移動しようにも一度広げた道具を片付けるのも手間がかかるし、これも経験だと思って試行錯誤を繰り返すことにした。

 

とにかくコマセを撒いて魚を寄せようと思ったがエサを取られるばかりでウキが沈まない。

 

こんなことならいつもの場所にしとけばよかった。

 

とにかくやりにくい。

 

気付けばすでに20時30分を回っている。

 

ネットで船釣りの釣果を見ると結構釣れているみたいなんだけど、おかっぱりだとまだ水温が低いこともあるし、海流とかいろんな影響で低調になっているのかもしれない。

 

低調なのは俺だけなのかもしれないが。

 

・・・まあ、リハビリのつもりで釣りをしているから釣れなくても身体のためになればそれでいいんだけど。

 

と言い訳をしてみる。

 

またしてもマルボウズで21時納竿撤収。

 

次は港で小アジ狙いのサビキにして何が何でも結果を出すことだけを考えようか。

見送り。

4月29日、昭和の日。

 

南信方面へのツーリング。

 

の見送りへ。

 

5時半頃にM君が給油しに来るだろうと近くのGSに行ってコーヒーを飲みながら待つことしばし。

 

予想通り5時半にM君がMT-01に乗ってやってくる。

 

挨拶をかわし一緒に集合場所の掛川の道の駅へ。

 

何年ぶりか参加者たちと久しぶりの顔合わせ。

 

しばらく歓談した後、6時30分の予定時刻になりツーリングへ出発。

 

僕は彼らの後姿を見送った。

 

僕と同じく見送りに来た知人と久しぶりに顔を合わせたので、その後1時間半ほど話し込んで9時ごろに帰宅。

 

一緒に行きたかったところだけど、無理はしない。

 

夕方、リハビリのため軽くウォーキング。

 

しゃがんでから立ち上がろうとすると膝が痛む。

 

運動不足の賜物だな。

 

連休中は無理しない程度にできるだけ動くようにしないと。