こんにちは、五郎です。
今回は名建築シリーズの③です。
時間のある日や、近くに他の用事でたまたま行った日、そんなときにフラッと立ち寄る感じも多い僕の名建築巡り。そんな中、今回の名建築はずっと行きたいと望んていて、重い腰を上げて向かった場所になります。
それは江戸東京たてもの園です!
簡単な説明から始めて、どうして行きたかったのか、実際行ってみてどうだったか、順にお話しさせていただきますね(^^)
江戸東京たてもの園とは
江戸東京たてもの園とは、江戸から近代の東京にかけて天災や戦争で失われてきた歴史的建造物を、移築・復元・保存した施設です。
西ゾーン、センターゾーン、東ゾーンと分けられていて、合わせて30個もの建物が見られます。一つずつはそこまで大きいわけではなく、戸建ての邸宅くらいのスケール感のものが多いです。
ただし、それぞれ当時のユニークな建築様式は圧巻です(-_-)
※調べてみて知ったんですが、HPにある「360度パノラマビュー」で擬似体験もできます!!地味にこれめっちゃいいです。僕もあらためて追体験できました(^^)
アクセスは良くはない
無料ではないけど、全然安い
僕の行きたかった理由
他にもさまざまな名建築があるにもかかわらず、なぜ僕はここに行きたかったか。
詳しい方はピンときたかもしれません。
きっかけはジブリです!!
実はこの園のある小金井市というのは、スタジオジブリのある街。
宮崎駿さんもこちらに来て、「千と千尋の神隠し」のヒントをみつけました。
こちら、昔の文具店を移築したもの。
わかりますか?
釜爺のいる、薬湯の札が入った引き出しが並んだ地下の部屋にそっくりでしょ(^^)
ここから宮崎さんは着想して、物語の世界観に組み込んでいったんですねぇ。
ただ、ジブリの話を置いたとしても、こういう空間が実際に使われていたんだと思うとワクワクしますよね〜。時代の風情を感じられます。
実際行ってみて
実際の印象は、、、めちゃくちゃ良かったです(^^)!!
マジでもう1回行きたい!
一度訪れることをオススメいたします。
僕のきっかけとなったジブリを思わせる建物は数個なのですが、それ以外にも明治・大正・昭和の古き良き日本を感じさせるものが多数あります。
銭湯の大きな空間と、内部の絵。味があります。