国立新美術館へ行ってみた|趣味の名建築シリーズ① | 趣味に生きるリーマンの徒然日記

趣味に生きるリーマンの徒然日記

30代エンジニア。
趣味は一人旅・一人メシ・ジムトレなど。
思ったことや好きなものなどなんでも紹介します。

こんにちは、五郎です。

時間があるときにすること、趣味というほどではないけど好きなこと。

 

そういえば僕、「名建築に行く」のが好きです。


時間を見つけては散歩がてら出掛けて、その雰囲気を楽しんだり。
うんちくを知っているとか特に詳しいというわけではないので、堅苦しくないようにご紹介できればと思います(^^)

 

名建築に惹かれたきっかけ

 

そもそもなんで名建築に惹かれていったのか。

 

おそらく、きっかけは寺社仏閣。
京都で生まれ育ったことも関係するのでしょうが、旅行先などでも寺社に行くのが昔から好きでした。


そこには「願いを叶えてもらう」とか「御朱印を集める」というような目的はありません。信仰というよりは、生まれるずっと前につくられた、建築物としての寺社の空間を感じたいというものでした。

 

平たく言うと、「なんか落ち着くなぁ」という体験(^^)

 

そして、最近になって建築物巡りに火を着けたもの。
それは、ドラマ「名建築で昼食を」。

 

 

サブスクで後から見た組ですが、ボーと見ているうちにハマっちゃいました(^^)

第1シリーズは東京近郊にある名建築なので、気になったものには足を運んでいます。

 

国立新美術館の建築

 

少し前、友人と行きました。

 

ドラマでピックアップされたものではないのですが、近年の建築物として好きなもの。

国立新美術館です。

 

 

僕は六本木駅から歩きましたが、一番近いのは乃木坂駅ですかね。

 

「独立行政法人 国立美術館」が2007(平成19)年の1月21日に開館。
設計は日本を代表する建築家・黒川紀章らによります。


黒川紀章さんと言えば、僕が若い頃にはテレビに出ていることもあった(選挙にも出られてた)方で、中銀カプセルタワーなどの近未来的な建築を得意とされています。

 

 

今回取り上げる国立新美術館。
美術館なので館内の展示物がメインにはなるのですが、この建物自体が一種の作品と言っていい出来栄え。S字カーブの外観がたまりません(^^)

 

内部には筒状の塔のようなものが剥き出しに。
そこの上部に橋のような通路が架けられていて、食事をとることもできるようになっています(言葉で説明するのムズイ)。

 

また外観が全面ガラス張りのようになっており、光が差し込む空間はたまりませんね。

変わった方という印象ですが、さすが黒川紀章。。。

国立新美術館には何があるの?

国立新美術館は、ありがたいことに入館料は無料です。

 

大小さまざまな部屋に分かれていて、各部屋で企画展示が行われています。
展示によっては個別に料金が発生するものもあるという方式です。

 

一般的な美術館のように静かな感じではなく、ポップな感じで入りやすいと思います。

 

ちなみに、その日僕が行った展示はこれ。

 

 

各地方の歴史や文化に根ざしたデザインの展示でした。
無料でしたが、十分楽しめるものでした。スタッフの方が丁寧に歴史を説明してくださっているのが印象的でしたね。

国立新美術館は予約なしでも入れるのか

基本的に予約は不要だと思います。
入館についてはそもそも無料なので、営業日・営業時間帯であれば入れます。

 

ただし、個別の展示で事前予約が必要、もしくは事前チケットが必要な場合はあるので、行く前にチェックはしてくださいね(^ ^)

国立新美術館の所要時間

館内の展示を見て回る所要時間は、立ち止まらずにザッと見るだけなら1〜2時間くらいでも可能かと思います。

 

でも、じっくり見るなら半日は楽しめるものです。

 

実際に僕も、途中でクソ高い軽食(毒舌ごめん)を挟んでしばらく滞在しました。
外からの見栄えも、中の空間も、人が多すぎなければ最高の建物です。


(まあ東京はどこへ行っても人が多すぎですけどね)

 

おわりに

 

「暇な時に行ってみてもいいかも」なんて思っていただけましたか?

 

建物に着目しているので、展示についてはあまり触れていません。
「名建築シリーズ」、需要がありそうならまたゆるめにお話しできればと思います( ◠‿◠ )