ども、五郎です。
突然ですが、同じものでも地域によって呼び方が違うものってありますよね?
以前も取り上げたように、僕は和菓子が好きなんですが。
あの「お腹に入ればたい焼きと同じ成分のヤツ」をみなさんはなんて呼んでますか?
魚の形じゃなくて、丸いヤツ(円柱型)です。
先日出かけたときに買ったお土産でこの話を思い出しました。
僕は関西出身なので、関東に住むようになって違いを感じたことなんです。
ユニークなお店をご紹介「マルヤ製菓」
思い出したきっかけはこちらのお店。
仕事で町田まで行ったときに買って、めちゃ好きになったんですよ。近くに行くとついつい買ってしまう。
便宜的に一旦「大判焼き」と呼ばせていただきますね。
こちらすごいんですよ(^^)
みなさんが知っている大判焼きの種類って、普通のあんこ、白あん、カスタード、くらいじゃないですか。こちら、マジで100種類くらいある感じです!
今でもちょっとずつ足されていってるみたいなので、よかったらリンクに飛んでみてください。
甘い系だけでもすごい数の種類なのに、しょっぱい系(惣菜系?)もめちゃくちゃあるんです。甘い系だと「スイートポテト」餡、しょっぱい系だと「ハムチーズ」とか良かったですよ(^^)
んーいや、パンプキンとか照り焼きチキンも良かったですね。多すぎて絞れません。
あまり日持ちするものではないですが、お土産とかで聞いたことない味のものを買って行くとネタにはなりますよ。
どんな呼び方があるの?
さて、本題というか今回お話ししたかったこと。
この和菓子(ハムチーズ味とかを挙げておいてなんですが)って、いろんな呼び方があるってご存知でしょうか。
なんか地域によって呼び名が全然違うんですよ。
全国的な呼び方の種類
全国的にはどんな呼び名の種類があるかというと、以下の通り。
- 大判焼き
- 今川焼き
- 回転焼き
- 御座候
- 太鼓焼き
- おやき
- 二重焼き
めずらしいものだと、
あじまん、ふーまん、じまんやき、蜂楽(ほうらい)饅頭などなど。
分布図とかを見ると楽しいんですが諸説ありすぎて。
本当すごい種類の多さですよね。
関東では「今川焼き、大判焼き」、関西では「大判焼き、回転焼き」
結論を申し上げると、どうやら関東では今川焼きと大判焼きが呼び名としてマジョリティーのようです。
で、関西は大判焼きは同じですが、今川焼きより回転焼きのほうがメジャーだそう。
んー実感は、、、ないです(^^)/
というのも僕は地元が京都なんですが、実家では「御座候(ござそうろう)」と呼んでいたんですよ。
御座候というのは、この和菓子を製造している兵庫県の会社名であり商品名なんです
なので、通常は「兵庫県でそう呼ばれることが多い」のに、京都の私の家でも呼ばれていました。関西圏の百貨店にテナントとして入っていることが多くて買ってきたりしていたので、まあ矛盾はしないのですがね。
他にも身近なものでありそうですよね。方言とはまた違うおもしろさ。
ではまた(^^)