●駅前シリーズ ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

駅前シリーズ ベスト10

 

1 喜劇 駅前学園

教頭が生徒の下着検査をするところから始まるという、とんでもないセクハラ教師がいきなり登場しますが、今だったら大問題。ある意味おおらかな時代だったということなのですが、女性からしたらとんでもないということになるのでしょうね。学園が舞台で、いつものシリーズとはちょっと違った感じはありました。

 

2 喜劇 駅前女将

両国駅前の酒屋の主人と寿司屋の主人を中心に、スナックママに未亡人の出戻り女性との浮気騒動に駆け落ち騒動、養子問題と日常の出来事をそうまとめで送るおなじみトリオの喜劇。

 

3 喜劇 駅前音頭

終盤はハワイロケということで、当時の海外旅行への憧れが詰まったような作品になっています。高度成長期ということで、どこか暢気な雰囲気が特に漂っています。

 

4 喜劇 駅前天神

フランキー堺演じる浮浪児を我が子同然に育て上げた予備校勤めの紳士ですが、愛人との間に子供をもうけていたことから騒動は広がっていきます。そこからは恒例のドタバタにはなりますが、最後はめでたしめでたしで一件落着。能天気です。

 

5 喜劇 駅前競馬

競馬好きの登場人物が勢ぞろいし、競馬をめぐるあれやこれやの大騒動。お調子者度合がエスカレートして、おなじみのメンバーが楽しそうに騒いでいます。

 

6 喜劇 駅前開運

東西の商店街があれやこれやで客を呼ぼうと大奮闘。万引き犯がやってきたり、ごみ焼却炉問題でもめたりといろいろありながらも、最後は収まるところに収まるといういつもの安心のストーリー。

 

7 喜劇 駅前満貫

タイトルからわかるように、今作の中心はマージャン店。携帯マージャン機なるものを発明しようと資金を工面し、最後は香港に売りつけて大儲けと、胡散臭さもまたこのシリーズの売りと言えば売りなのでしょう。

 

8 喜劇 駅前弁天

諏訪湖のほとりの町が舞台。蕎麦屋、タクシー会社、美容院の古亭主たちと、女たちとのあれやこれやの騒動を描いたもので、こんな風に日々暮らせたら、本当に気楽で楽しいだろうなと思ってしまいます。

 

9 喜劇 駅前大学

大学を舞台にした騒動をいつものメンバーでお送りしていますが、冒頭に森繁はじめ回想シーンとして学生の姿をしているのが一番笑えました。

 

10 喜劇 駅前漫画

漫画をめぐるあれやこれとということで、オバQとかおそ松くんとか実際の当時の人気漫画が話に出てきて楽しいです。