●チャールズ・ダーニング 出演映画 ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

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まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

チャールズ・ダーニング 出演映画 ベスト10

 

1 スティング

ロバート・レッドフォードとポール・ニューマンのコンビによる名作コン・ムービーです。二人を追う悪徳警官の役でチャールズ・ダーニングは出演。とにかく詐欺師コンビの見事な復讐の大芝居。お見事というしかありませんね。

 

 

2 合衆国最後の日

核ミサイル発射装置を乗っ取って、大統領と文書公開の交渉をする駆け引きはスリル充分。一方、大統領まで射殺しても構わないという軍部。良心的な大統領との対照がもの悲しい。チャールズ・ダーニングは大統領役。

 

 

3 トッツィー

正統派のコメディです。やはりダスティン・ホフマンの女装演技が見どころで、笑って泣いての悲喜こもごもが楽しめます。ただ最後は無理矢理に形を整えたような気がして、その点がもうひとひねり欲しくは思いました。それよりも、いかにもという女装なのに、だれも変に思わないのも映画ならでは。チャールズ・ダーニングは女装のダスティン・ホフマンに惚れてしまう役どころです。

 

 

4 ヒンデンブルグ

気球船の破壊予告を巡る犯人探しのミステリー。到着時刻の変更により大惨事となるが,戦争期のナチ支配という背景の中、緊張感のあるドラマになっています。チャールズ・ダーニングは飛行船の船長役。

 

 

5 フロント・ページ

結婚を控えた記者とボス、ライバル記者と処刑犯、婚約者など、登場人物達のやりとりが軽妙に描かれています。設定もやや常識外れなのも、意外とドタバタがすぎず、適度な可笑しさを出していました。オチが洒落ていますね。

 

6 シャーキーズマシーン

麻薬捜査をめぐる硬派なサスペンス・アクション。思わず目を瞑りたくなるような痛いシーンもあり、男くさい作品になっています。チャールズ・ダーニングは警部補を演じています。

 

7 タフガイ

名優二人が、時代の変化に戸惑う老人の泥棒をコミカルに演じていて、老人賛歌的なクライム・ムービーになっています。これといって劇的な展開があるわけでなく、最後もなんとなくすっきりしない残念な結末ではありますが、老体にむちうって頑張っている主人公に、犯罪者ではあってもエールを送りたくなるような映画になっていました。

 

8 星に想いを

頭をよく見せるための嘘はありがちですが、それがみんなでの企みということで、ばれそうになるのを必至に取り繕う様が可笑しい。ただ、ティム・ロビンスはこういった役には合わない印象。やっぱりメグ・ライアンでしょ。チャールズ・ダーニングは研究所所長役。

 

9 未来は今

落下の途中で時間を止めるのは反則!記者の秘書が社長に惹かれていくのが唐突で、過程が理解できない。ポール・ニューマンがいい味を出しているのに、脚本が雑な印象。チャールズ・ダーニングは社長役。

 

10 ファイナル・カウントダウン

タイムワープ映画と戦争映画を組み合わせた思い切った荒唐無稽さに挑戦した作品ですが、娯楽映画として面白さを発揮するまでには至らなかった印象。ここまでの設定を持ってきたなら、大胆で派手な戦闘にまで行ってほしかったのですが、密室での会話劇が案外多く、設定のスケール感に比べてやや陳腐。中途半端で残念。チャールズ・ダーニングは上院議員役。