大成した海外女優の子役時代の映画 ベスト10
子役から大人の女優になるのは難しいといいますが、
意外に子役として話題になり、
女優としても大成したケースはあるものです。
そんな女優さんたちの子役時代の代表作の特集です。
1 E.T. ドリュー・バリモア
波乱万丈の女優人生を送ったドリュー。8歳の時に公開されたのがこの作品で、一時は子役出身の典型的な堕落パターンにはまったのですが、見事復活。一時はラブ・コメディの女王的な活躍を見せていました。映画を作る側にも精力的に回って活動しています。
2 レオン ナタリー・ポートマン
公開されたのが13歳の年ということ。その後も順調にキャリアを積み重ね、清純派からも脱却。オスカーも獲得して、言うことない女優人生でしょう。
3 タクシー・ドライバー ジョディ・フォスター
作品公開はジョディ14歳の年。その2年前には『アリスの恋』にも出演など、テレビ含めて早くから活躍。順調にオスカーも獲得し、エリートコースの優等生でしたが、キャリア後半はどちらかというとセンセーショナルなプライベートの話題で注目されることも。
4 ラ・ブーム ソフィー・マルソー
14歳の時のこの作品が日本でも大ヒット。当時アイドル的人気を博しました。その後は大人の女優として、大胆な演技にも次々に挑戦するなど、貫禄十分の女優さんとなっています。
5 ハリーポッターと賢者の石 エマ・ワトソン
いつの間にかアラサーになっていたハーマイオニー。当時は10歳か11歳だったでしょうか。共演した男性陣と比べると、順調にキャリアを重ねているように見受けられます。
6 アダムス・ファミリー クリスティーナ・リッチ
11歳ぐらいの時の作品です。この前の年には『恋する人魚たち』でも個性的な女の子を演じ、子供の頃より曲者ぶりを発揮。その個性を生かして、大人になってもいろんなタイプの作品に出演しています。
7 若草物語 キルスティン・ダンスト
12歳の頃の公開作です。10歳の時には『虚栄のかがり火』にも出演。大人になってからも話題作に出演し、ほぼ切れ目なく映画に出演し続けています。
8 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ ジェニファー・コネリー
13歳のときに公開されたこの作品でデビュー。このころから大人の色気十分の女優さん。センセーショナルな役柄にも挑戦する一方、オスカーも順調に獲得。
9 ノース 小さな旅人 スカーレット・ヨハンソン
10歳の時の公開作。14歳の時の『モンタナの風に抱かれて』で話題になり、以降はこちらも順調にキャリアを積み重ねています。
10 リトル・ロマンス ダイアン・レイン
14歳の年の公開作。その後多少の山、谷はありますが、今もなお一線で活躍しているところは評価に値するのではないでしょうか。