●THE アドベンチャー映画 ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

まさに アドベンチャー映画 ベスト10

 

いわゆるアドベンチャーゲームのジャンル特集。

宝探しや人捜し、砂漠やジャングル、

典型的なアドベンチャー映画を独断で選抜。

 

1 ロード・オブ・ザ・リング シリーズ

今更説明も必要ないでしょうが、本シリーズ三部作に、派生したホビット三部作も含めて、ボリューム感たっぷりのシリーズです。ファンタジーではありますが、長い旅の道中に出会う様々なキャラクターや、思いがけない出来事の連続で、ワクワクドキドキを絶やしません。

 ロードオブザリング二つの塔

 

2 インディ・ジョーンズ シリーズ

シリーズ全4作。スターウォーズでスターダムに躍り出たハリソン・フォードの地位をゆるぎないものにしたのがこのシリーズといっていいでしょう。考古学者という設定が、まさにアドベンチャー映画のど真ん中。各作品ともそれなりのレベルを保ち、娯楽作として映画の魅力を大いに発揮、人々を楽しませたのも納得。

レイダース失われたアーク 

 

3 ハムナプトラ シリーズ

インディ・ジョーンズの二番煎じ的な扱いがあっという間に大ヒット。エジプトを中心に繰り広げられる冒険の旅は、まさにこれぞアドベンチャー・ムービー。かなりCGが侵食してきたころの作品で、子供だましのように感じてしまう部分はありますが、娯楽映画に徹したサービス満点の映画であることには違いありません。

 ハムラプトラ2黄金のピラミッド

 

4 センター・オブ・ジ・アース 

遊園地のアトラクションのような感覚で、夢のある地底世界の冒険を楽しませていただきました。スリル満載・スピード満点、穴への落下、神秘的な生物、気候の変化、獰猛な恐竜、不気味な植物、チームの分散、時間との闘い、肉親の死、そしてラブ等々、アドベンチャーものにはつき物の要素はすべて詰め込まれ、CGによって描き出された想像上の世界は、大人が見てもワクワクドキドキハラハラ。続編は別物。

センターオブジアース 

 

5 ロマンシング・アドベンチャー/キング・ソロモンの秘宝

若きシャロン・ストーンが、元気で活発なヒロインを務めています。その後のイメージとはかなり違うので、初めて見たときは違和感もありましたが、それはそれでまた貴重なもの。作品は次から次へと敵や危険が襲い掛かり、肩の凝らないアドベンチャー映画としては十分。

ロマンシングアドベンチャーキングソロモンの秘宝 

 

6 ナショナル・トレジャー シリーズ

ニコラス・ケイジによるシリーズですが、やはり設定は歴史学者。無難で手堅い万人向けの娯楽ミステリー・アクション・アドベンチャー映画です。渋い芸達者が顔を揃え、主軸の謎解き冒険物語に、ロマンスやサスペンス、アクション、そしてユーモアを織り交ぜて、不足しているものは何もないというところでしょうか。謎を解きながら最後に山場を迎えめでたしめでたしで、誰もがそこそこ楽しめる王道の展開。

 ナショナル・トレジャーリンカーン暗殺者の日記

 

7 キング・ソロモン

1950年の映画ということで、古さはありますが、この時代なりに頑張っています。ジャングルや草原の動物達のサービスオンパレード。ただ道程の蛮族との関係のあっさり感や最後のあっけなさは、達成感という点で物足りなさが残りました。

 キングソロモン

 

8 グーニーズ

子供たちを主役にした宝探しムービーですファミリーというか、どちらかというと子供向けという印象ですが、スピード感はなかなかのもの。

 グーニーズ

 

9 海底二万哩

次から次へとやってくる困難、逆境。当時としては工夫を凝らした特撮で、娯楽映画として   楽しめるものを作り込んでいます。人食い人種や巨大イカなど、今観ると笑えてしまうような映像も、息つくしまもないワクワク感を呼び起こす要素になっていたのでしょう。楽しい作品ではあります。

 

 

10 コンゴ

欲まみれの人間たちがアフリカのコンゴでダイヤを求めて探検するわけですが、まー、しょーもない話ですが、そのバカバカしさがお気楽でいいのかも。

コンゴ 

 

ちょっと雰囲気が異なるので外したのですが『冒険者たち』『ジャングル・ブック』なども。