●マシュー・ブロデリック 出演映画 ベスト10 | 映画いろいろベスト10 + 似顔絵

映画いろいろベスト10 + 似顔絵

まったくの独断で選んだ映画10作品。
ペイントでの似顔絵もやっています。

マシュー・ブロデリック 出演映画 ベスト10

 

童顔の彼も50代。

出る作品は正統派の映画というよりは、

どこか風変わりな作品が目立ちます。

 

1 ステップフォード・ワイフ

現代の女性のあり方、妻のあり方、男性が望む妻の姿、そんなものに対する痛烈な風刺が込められているブラック・コメディで、最初から最後まで楽しく観られました。日本未公開作品のリメイクということですが、アイディアが新鮮で、今の時代にぴったりなテーマ。人工的な雰囲気のニコール・キッドマンがまさにはまり役。その夫がマシュー・ブロデリック。

 ステップフォードワイフ

 

2 グローリー

玉砕を覚悟に戦いに望む黒人部隊とそれを指揮する白人青年が、紆余曲折ありながらも、一体となるまでの過程が描かれた南北戦争映画です。音楽の有効的で、ドラマティックに盛り上げています。指揮官のマシュー・ブロデリックと隊員のモーガン・フリーマンやデンゼル・ワシントンとの交流が見所。

 グローリー

 

3 フェリスはある朝突然に

お気楽ないたずらコメディとして、楽しませてくれました。校長の対抗心を燃やしたドジっぷりが最高で、たびだび大笑い。実に手の込んだいたずらと仕掛けで仮病でさぼる体制を整え、一日遊ぶフェリスたち。そこまでやるエネルギーがあるのなら、もっと別のことに使えそうなものを。呆れながらも、こんなことができればという憧れもありますね。マシュー・ブロデリック主演で彼の代表作といえるでしょう。

フェリスはある朝突然に

 

4 プロデューサーズ

アカデミー賞の脚本賞をとっている映画のリメイクということで、話の動かし方は文句のつけるところもありません。マシュー・ブロデリック演じる会計士と演劇プロデューサーのコンビの活躍を楽しく描いたミュージカルです。

 プロデューサーズ

 

5 ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!

生徒会長選挙に翻弄されて人生を狂わされて行く教師の不幸が、毒気たっぷりに描かれていて、なかなか面白い。リース・ウィザスプーンが変わった優等生役を快演。その会長当選を阻もうと画策するのがマシュー・ブロデリック演じる教師。

ハイスクール白書 

 

6 ペントハウス

高層ビルの最上階から車を盗み出そうとするシーン、コメディとしても、アクションシーンとしてもそれなりに見所はあったのですが、全体としてはややインパクト不足。肩の力を抜いて気楽に観られる作品ではありますが、あとには何も残りません。マシュー・ブロデリックは投資家の役で登場。

ペントハウス 

 

7 恋におぼれて

メグ・ライアンとによるラブ・コメディです。お互いに元恋人へのある思いを抱いて出会った二人が、当然の成り行きのように最後は…というわけで、まあお決まりのパターンです。

恋におぼれて

 

8 ファミリービジネス

スリルのあるクライムコメディを想像するとこれが全く違う家族再生物語。ちょっとドラマは中途半端な感じもしますが、ショーン・コネリー、ダスティン・ホフマン、そしてマシュー・ブロデリックが親子三代を演じるというだけでも一見の価値はあるかも。

ファミリービジネス

 

9 ブルースが聞こえる

軍隊の訓練所の青春。軍隊とはいっても実践とはかかわりのないところなので、ノスタルジックな作風となり、厳しい教官もどこか人間くさく、最後は数年後の近況といったパターン。そんな訓練を受ける若者の一人がマシュー・ブロデリック(主演)

ブルースが聞こえる

 

10 ニュー・イヤーズ・イブ

クリスマス、バレンタインときて大晦日。一連の群像ラブコメディ群の一作です。タイムズスクエア協会の会長役でブロデリックは出演。作品自体は可も不可もなく。