ソフィー・マルソー 出演映画 ベスト10
かつて日本でアイドル的存在だったソフィー・マルソー。
それがどんどん大胆になっていきました。
ハリウッド大作に顔を出していたこともありますが、
近年は日本での公開作も少なくなり、少しさびしいです。
1 ブレイブハート
メル・ギブソンが主演、監督を務めたオスカー獲得作品。まさにキャリア絶頂期の代表作ですが、皇太子妃役をソフィー・マルソーが演じています。マルソー自体は添え物的な役割に終始している感はありましたが、作品としてはスケールも大きく見応えあるものになっています。
2 ラ・ブーム
ソフィー・マルソーの任期絶頂期の作品。
音楽とマルソーの新鮮な可愛らしさが、どうということもない家族と思春期の青春ドラマを、抒情的な雰囲気のあるものにしています。親の離婚騒動に翻弄されながらも、男の子に興味深々な思春期の少女をソフィー・マルソーの瑞々しい魅力がそのまま出ていて、それだけで見る意味があるかも。主題歌もヒット。
3 ラ・ブーム2
2のから少し成長したソフィ・マルソーの恋物語を中心に進行する続編です。より青春期の甘酸っぱさを前面に押し出した雰囲気になっています。マルソーの可愛さの絶頂期といえるかも。
4 ワールド・イズ・ノット・イナフ
ソフィー・マルソーの悪女ぶりが見事。一見常識的なお嬢様が豹変。ピアース・ブロスナン・ボンドを振り回します。オープニングのアクションがシリーズ最長で、冒頭から引き込み、スケール感のある一作に。
5 恋人たちのアパルトマン
言ってしまえば変態覗き映画の衣を被った純愛映画です。ヒロイン役のソフィー・マルソーの隣の部屋に越し、壁面をマジックミラーにして、夜な夜な覗いていたという…。男のスケベ心の想像を掻き立てるような作品ではあります。
6 女優マルキーズ
17世紀のフランスを舞台に、貧しい踊り子が女優で成功し、そして死までを描いているソフィー・マルソー主演作です。ややメリハリに欠ける面はありますが、マルキーズの情熱的な人生をドラマティックに描きます。
7 ファイアーライト
後継ぎを生むためだけに雇われた女性が,家庭教師として実の娘の前にやってきた。その父親との秘めた恋心、娘への愛。繊細な女性の心をソフィ・マルソーが表現しています。
8 あなたにも書ける恋愛小説
ケイト・ハドソンとルーク・ウィルソンのラブコメディに上流婦人役で出演しているソフィー・マルソー。彼女としては珍しいタイプの作品です。
9 愛のめぐりあい
4話構成による愛の物語。いかにも芸術的な匂いが漂う作品で、出てくるカップルの結末がどれも明確に描かれていないのも、その感じを強めているのかもしれません。マルソーを含め、女優陣がみんな大胆な演技に挑んでいます。
10 真夏の夜の夢
そこそこの豪華キャストによるファンタジー・コメディです。作品的には凡作。