クラッシック曲はよく解りませんが癒しになれば〜Solo Guitar『3つのジムノペディ第1番』 | ちょいダル親父の独り言

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六十路も半ばを過ぎ、子育ても卒業し、かわいい孫達にも恵まれ、だいぶお疲れが出て来たダルい年代の親父です。
60の手習でソロギターを始め妻のKeikoさんの箏演奏と共に曲の紹介と日々の出来事を書き綴ります。
頑張り過ぎない、そんな親父の独り言にお付き合い下さい。

関東地方に引続き関西においても緊急事態宣言が発令されコロナウイルスの感染が収束に向かうどころか益々拡大している状況でこれから如何なって行くのか予想がつきません。

 

自粛と言いましても我々高齢者は影を潜めていれば良いのですが働き盛りの方や若者には自粛も酷な話です。

 

まぁワクチン接種が始まって感染者が減って行くのを期待して、それまで感染しない様に心がけようと思っています。

 

今日ご紹介させて頂く曲は1888年エリック・サティが作曲したジムノペディと言う3部に分かれたピアノ独奏曲でその第1番を演奏しました。

 

 

クラッシックは良く分からないカテゴリーですが第1番は「ゆっくりと苦しみをもって」と言う指示がありYoutubeでピアノ演奏を色々聴きますとゆっくりと言っても奏者によってまちまちです。

自分なりに苦しみを持ってゆっくり弾く事をイメージする為に♩=55位のスピードでメトロノームを聞きながら練習しました。

 

速い曲は苦手ですがこれ程遅いとイラつきます。

はやる気持ちを抑えて苦しみました(笑)

スピードと弦の引きずり音を極力出さない事に気を遣って慎重に弾きましたが、シンプルで比較的弾きやすいアレンジにも関わらず結構疲れました。

演奏は♩=55よりは早く弾いたと思います。

聴いているとほんと睡魔に襲われます。

お仕事や運転中は聴かれない様に…

 

Wikipediaによりますとこの曲には気分を落ち着かせる効果もあるとされ、例えば病院における血圧測定中に心身の緊張をほぐすBGMとして流されたり、精神科などでは心理療法の治療の一環として使用されることもありまた、演劇やTV番組の静かな場面でのBGMとして流されることも多いと言う事です。

 

コロナ禍の中ストレスも多い今日この頃、この曲で心を落ち着かせて頂ければと思います。

 

因みに第2番は「ゆっくりと悲しさをこめて」、第3番は「ゆっくりと厳粛に」です。

楽譜が無いのでまた機会があれば書いて演奏出来たらと思います。

 

 

YouTube Cannel :

https://www.youtube.com/channel/UC-dyyHo5OuQVBKae8gWNWAg?view_as=subscriber