1990年代に人気だったテレビ番組「ボキャブラ天国」のネタの評価方法、「渋い←→インパクト」「知的←→バカ」を座標軸にした評価方法を、プラモに適用してみようという遊びです。今のところとりあえず思いついた生焼けのアイデアなので、(仮)です。

キットレビューで使えないかな、と考えています。

 

プラモのキットの場合、評価項目として

 簡単←→難しい

 高級←→安い(チープ)

 精密←→粗雑

 大型←→小型

 メジャー←→マニアック

 新製品←→年代物

 リアル←→デフォルメ,ロマン,ファンタジー

 カラーリング,マーキングの派手←→地味

あたりが思いつくのですが、これらを総合的かつ主観的に判断して「渋い←→インパクト」「知的←→バカ」に落とし込みます。

 

「知的←→バカ」評価は、作るのが難しいキットが「知的」,簡単なキットが「バカ」ということになると思います。「バカ」というのは言葉がキツいので「難←→楽」くらいの表現が適当だと思うのですが、あくまで「ボキャ天式」表現です。「頭が悪い」という意味ではなく、むしろ「バカ」キットほど簡単に作れるように工夫して開発されているかもしれません。

製作の難易度だけではなくアイテムについての「知的←→バカ」要素も加点してみます。例えば歴史や芸術などの背景があるアイテムは「知的」な感じがしますが、面白系のプラモだと「バカ」要素が感じられます。

 

「渋い←→インパクト」評価としては、まず単純に見た目の「地味←→派手」があります。同じ機体でもロービジ塗装とスペシャルマーキングで変わってきます。大型のキットや精密なディテールのキットは「インパクト」が高く、アイテムがマニアックだと「渋い」評価が高くなりそうです。「渋い←→インパクト」は見方によっては「知的←→バカ」の加点要素になりえるので、その辺をどう評価するかに個人のセンスが現れてくるのが面白いのかなと思います。

 

 

評価は優劣ではなくキットの個性を表す方法の一つで、究極的には「好き←→嫌い」になってしまう個人の感想を面白がるためのアイデアなので、人それぞれの違いを楽しむくらいのスタンスで見るのがいいと思います。

例えばプラモ売り場で一番「バカパク」なキットを探してみるとか、模型仲間と「シブ知」キットについて語り合うとか、どうでしょう?

 

 

試しに、今作っている「リアルグレードガンダムVer.2.0」を評価してみます。

製作難度は高めで、MSの構造についての考証,再現がされているので結構「知的」だと思います。キャラクターとしては超メジャーで渋さは低く、精密感,可動を含めた完成度でインパクトがあるので「インパクト」多め。

というわけで、私的には「インパク知」(インパクト6,知的5)、という今一つ振り切れていない評価になりました。(※個人の感想です)

 

 

・・・みたいな事をなんとなく考えながら表面処理をしています。