小6の娘&小3の息子の育児をしています。

小6の娘は場面緘黙で

支援学級に在籍しています。

 

 

支援級か普通級の

どちらに在籍するかを考えるため、

小学校に見学に行くお話です。

 

前回の記事はこちらダウン

 

 

 

 

 

 

小学校の説明会は、

 

特別支援学級に入るかもしれない子は

 

みんなよりずいぶん早く

 

別日に行います。

 

 

特別支援学級の先生は

 

玄関前で、すでに迎えてくれていました。

 

 

一緒に

 

教室に向かいました。

 

 

 

前回私だけで見学した時は

 

マンツーマンの授業でしたが、

 

 

今回は

 

 

特別支援学級の子供たちと

 

それぞれの担任の先生全員が

 

同じ教室にいて、

 

 

 

ワイワイ声が聞こえてきます。

 

 

 

そして今日の見学は

 

違う幼稚園のお子さんも2人来ていました。

 

 

娘が通う小学校の

 

特別支援学級は、3クラス。

 

 

「知的・情緒・肢体不自由」

 

 

があり、

 

それぞれのクラスに担任の先生がいます。

 

 

 

子供たちは8人ほどいました。

 

 

 

用意されていたのは魚釣りうお座

 

 

といっても

 

 

大きい段ボールの中に

 

折り紙の魚がたくさん散らされ、

 

釣り竿と魚に磁石がついているので

 

それで魚を釣る遊びです。

 

 

支援学級の先生が呼びかけました。

 

 

 

「今日は幼稚園から

 

 この ”ひまわり”(←支援学級の名称)を

 

 見に来てくれたお友達がいます。

 

 みんなが用意してくれた魚釣りで

 

 一緒に遊びましょう!」

 

 

 

 

 

「はい、どうぞ」

 

支援学級の子が

 

娘に釣り竿を渡しに来てくれました。

 

 

 

 

「どうするかな…受け取るかな…固まったままかな…」と、

 

 

 

娘の後ろで

 

ドキドキしながら観察していた私。

 

 

 

 

 

 

娘は

 

 

ゆっくりと

 

 

ゆっくりと

 

 

自分で手を動かして

 

 

釣り竿を受け取ったのです!

 

 

 

「う、受け取った汗

 

 次は…どうする?」

 

 

 

支援級の子が、

 

やさしく娘の腕を引っ張って

 

魚釣りの場所へ連れて行ってくれました。

 

 

 

 

そして

 

娘はみんなと混ざって

 

魚釣りを始めたのです。

 

 

でも、まあ

 

いつものように

 

無表情汗

 

 

 

「ポーカーフェイス選手権」があれば

 

優勝間違いなし真顔真顔真顔真顔

 

 

 

 

 

支援学級の子供たちは

 

幼稚園の子が来ているということに

 

テンション上がり気味。

 

 

幼稚園の子たちは

 

やはり若干緊張気味で、

 

でも魚釣りという遊びを通して

 

小学生と交流している、ということを

 

楽しんでいるようでした。

 

 

 

私はといえば、

 

 

「娘が固まらずに動いてくれた」

 

 

ただそれだけのことに

 

ほっとしていました。

 

 

 

 

 

続きはこちら下矢印