「誰にも言わないでね」
あたしで何人目ですか。
「きょうここに来たの、彼氏には内緒だから」
来ないでください。
「あれ、さっき食べたばっかりなのに、小腹が好いてきたわ。
困ったもんだな、あたしのおなか」
言い訳はいいって。食いすぎだよ。
「私たち親友だね」
そんなことまで確認したいのか。
「あいつはいつもそうだ」
お前もな。
「この国はいったいどうなってるんだ」
俺のせいじゃねーよ。
「全く、なんでこんな奴らを、
俺たちの税金で食わせなきゃならないんだ!」
お前の納税額じゃ、一人分も出ねーよ。
「そんなこと言うなら死んでやるから」
ほんとですか!(⊙▽⊙)
「おぼえてろ!」
すぐ忘れます。( ・∀・ )
「あいつ、何回言ったらわかるんだ」
今世ではもう無理だと思います。(/o\)
「可愛い子には旅をさせろ」
え、あたしは旅しちゃいけないの!( ̄□ ̄;)!
「遠くの親戚より近くの他人」
便利なだけだろ。(`▽´)
「おしどり夫婦」
仮面夫婦。そとづら夫婦。ユニットだな。(ˊᗜˋ)
「ママ見て私の爪。ここまで伸ばすの大変だったんだから。
手入れだってそうよ。知ってる?まずは、ここをさ・・・」
今すぐ切って家事を手伝え!馬鹿娘!
「悩みを消す魔法の言葉。知っていますか。そ・れ・は」
私は素晴らしい、でしょ。自分をだますのね。
「ありがとうを毎日千回言うと世界は変わって見えます」
すみません。何でもやる方なんですけど、
時間がもったいなくて無理。
「いつも手伝ってくれて悪いわね」
悪いのはあなたのずるい心だよ。
そこは普通、ありがとう、でしょう。
「なんで太れないのかな」
食わないからだよ。
「なんで太るのかな」
食うからだよ。
「なんで寂しいのかな」
外に出ないからだよ。
「なんで苦しいのかな」
笑わないからだよ。
「なんで治らないのかな」
やめないからだよ。
「なんで出来ないのかな」
やめるからだよ。
「なんでわからないのかな」
経験を学びにしないからだよ。
「なんであんなきついこと言うのかな」
優しくしてあげないからだよ。
「福袋」
買う人の気が知れない。
もともと経済というものは、
百姓が余った米を、猟師にあげて、
猟師がお礼に、釣った魚をあげること。
それでは手間がかかるので、貨幣が生まれた。
貨幣は商社みたいなもの。
それ自体に生産価値はない。便利な道具である。
客が欲しいものを、店が提供するのだから、
本当は客のほうが先に感謝すべきなのに、今は逆だ。
俺は客だぞ!という馬鹿もあとを絶たない。
欲しいものにはお金を使っても楽しい。
そのために働いているようなもんだ。
安いものが欲しいわけではない。
自分に必要ないのに、無駄になるかもしれないのに、
安いというだけで、そんなに嬉しいのか。
全く、人間の欲というものは・・・
「なげーよ」
「なんで俺ばっかり」
いや、みんなそうだって。
「いまに見てろ」
誰も、お前なんて見てないから。
「このままで終わるつもりはないからな」
どうかなー
「馬鹿にしやがって」
馬鹿だからだよ!