私は完全に怒らせるほう。
昔から、自分は怒らないが、
回りがよく切れていた。
たぶん、どっか人を馬鹿にしていたんだと思う。
今は責任者みたいな立場になってしまったので、
昔よりは怒ることも多くなったような気がするが、
人に使われてる立場で、切れることなんてほぼなかった。
たまに意見するくらいで、
なんなんだよう!
って怒る人のほうが不思議だ。
ここはそういうルールなんじゃないの。
でも怒る人は、
「前はそうじゃなかった!」
「そんなの聞いたことない!」
「こんなの、ありえない!」
あなたの経験ではね。
君いくつ?
前の店で何年いたの?
何で辞めたの?
始めて働いた日に切れる人はいない。
我慢して続けるか、辞めるかだ。
でも、年がいってて知識も経験もある者は、
入ったばかりでも、平気で文句を言う。
たぶん何万人もいる。
自分、自分、自分。だ。
私は間違っていない、ここはおかしい、
なんでこうしないのか、あの人はなんなんだ。
能力がないのも困るが、
チームを乱す者が一番困る。
無能はただの傷だが、調和を壊す者は癌細胞と同じだ。
回りの細胞が死ぬ。そして、ほっといたら増殖するだけだ。
計算は速いけど、愛想がない者。
明るいけど、ミスだらけの者。
正確だけど、仕事が遅すぎる者。
動きはいいけど、すぐ切れる者。
穏やかだけど、体力がない者。
これが会社組織、あるいは店のメンバー。
どこでも同じでしょう。
上司は、このメンツでどうやりくりするかを悩んでいる。
でも部下は、
「あの人、仕事が遅すぎるんですけど、何とかなりませんか」
「わかったわかった」
でも本心は、
(そんなこと、みんな、とっくに気付いてるわ!
おまえこそ、言葉使いに気をつけろ!)
こんなだから、真面目な上司はみんな胃に穴があく。
たまに、怒らないし
回りも怒らせない人もいたりする。
神である。
しかし、みんなの「言いなり神」にも見える。
逆に、すぐ怒るけど、全然怒られない者もいる。
これは単純だ。怖いし、面倒くさいからだ。
人が離れていくだけ。
ものの言い方で怒るのなら、よくわかる。
言い方は大切。言葉には、心が込められているからだ。
「どうもすいませんでした」
にも、1から100まである。
でも、せめて、ミスそのもので怒るのはやめたらどうか。
あなたミスしたことないの?
なんで人のミスは、そんなに責めるの。
自分の立場を守るためでしょ。
相手を下げることで、自分を上に見せたいだけでしょ。
・・・
こういうの書いてると気分が悪くなってくる。
多分、自分の中にもあるからだ。
もういいや、結論。
怒るより、笑う!
あたりまえか。
「笑顔のまんま」BEGIN with アホナスターズ 2009年
