週末、朝早い時間に出かけて昼前に帰宅すると、リビングが賑やか
なんだと思ったら、娘たちが来ていました
リビングのテーブルは花や部材でいっぱい
結婚式用のブーケを作るそうです
この花を花の下で切り針金をくっつけて…という作業
当然、巻き込まれました
針金を折り曲げて括り付ける作業があるんだけど、それがなかなか力が必要で、左手の親指にマメができた…
ブーケ用の花をいくつかかすめ取って、小さいやつを作ってみた
これ、余りそうな部材でこっそり作ったやつ(笑)
ブーケって新婦が持つ側にリボンをつけるようなのですが
なんでゲスト側から見えないところにリボンをつけるんだと思ったら
新婦がバージンロードを歩くときにそのリボンを見て、嫁ぐまでの人生を振り返るのだそうですね
そのためにも、そのリボンは親が作ったほうが良いようです
わたし?
もちろん作りましたよ
というか、そこまで言われたら逃げようがないじゃないですか、ねぇ
思い返すと自分たちの結婚式披露宴は、会場のホテルに提示されたコースをいくつか選択して組み上げて行ったような気がしますが、イマドキの結婚式披露宴は、ほぼほぼ自分たちで考えて作り上げるようで、なにかと大変そうです
度胸があってこだわりを持つ割に、ひとつひとつの決断力が弱い娘なので、余計時間がかかるんだな、たぶん(笑)
で、出来上がったのがこちら
最初は「巻き込まれた感」があったのですが、ある意味、一生の中でも貴重で大切な体験をさせてもらったなと思っています