全てはここにある。それをひとつずつ形にしていく。
おはようございます。最近着物を着て出かける機会を作っています。最初はとりあえず着物を着て、出かけられる程度の形にすることが目標でしたが、それがある程度できるようになると、次は着崩れしない着付けとか、きれいなシルエットになる着付けなどを 意識するようになりました。着物の着付けの方法、長襦袢の着付け方、と上から順に見直していき、今はやっぱり土台なのかな、と考える位置にいます。土台とはわたしの体です。この土台の形が外側にすごく影響していることにこの頃やっと気づきました。着崩れの様子を観察すると、土台の体の凹凸に沿って紐は太い方から細い方へ動き、締めた紐が緩んだ状態になり襟が浮いたり、衣紋が詰まったりしているので、凹凸を少なくするように工夫が必要なのだとわかります。着物を着ることに精一杯だった頃は今ほど着崩れが気になることはありませんでしたができるようになると、着付けはできて当然となり次の不足に目が向くようになる。こうやって少しずつ整っていくのだと知りました。ふと、不足に目がいくことをわたしは今まで悪いことのように捉えていたなと思いました。でも今のままでいい、これでできるようになったという満足?は成長を止めてしまいます。改善点を知ることは成長の余地を知ること。どこまでも洗練していくことができる豊かさの中にわたしは存在しているのだと気づくと目に見えない可能性が手を伸ばせばここにあることがわかります。全てはここにあり、それをわたしが形にしていく。どんなことでも、そういうことなんだなと思った朝でした。おつきあいいただきありがとうございました。