兵庫県明石市
ベビーマッサージ教室 -tsumugu-つむぐ
藤本海容子（ふじもとかよこ）です。
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イライラ爆発！
子どもを怒鳴る！！
これってダメですか？
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「ちょっともお！何してんのよ💢」
思わず大きな声で怒ってしまった私。
毎日、何気に憂鬱な時間なのが
食事の時間…
何度注意しても落ち着きなく立ったり座ったり、
遊んだり
ふざけたりしながら
一向に進まない夕食に
すでにイライラしている時のことでした。
椅子の上に立ち上がって
何かをしようとした息子が
私のお味噌汁をバシャーーーン！！
その瞬間
蓄積されていたイライラがぶわっ！
と溢れ出し
ちょっともお！何してんのんよ💢
という怒鳴り声に変わった瞬間でした。
わかってるんですよ、
わざとじゃないことなんて。
冷静になればちゃんと分かるんですが、
怒りで頭が支配され
沸騰してる時には
そんなこと思えないんですよね…泣
鬼の形相の私に息子が
「かか、だいすき」
「ぎゅーして」
と愛情を確認するように
訴えてきた時にも
まだ怒りは収まらず
プンプンしていたのですが、
怒りのまま
無言で
無表情で
そっと抱きしめて頭や背中をなでなで…
すると、
ほんとに不思議にスーーーッと
怒りが引いていくんです。
自然と
「大きな声出してごめんね」
と言える自分が 戻ってきていました。
私はベビーマッサージ講師として
スキンシップの大切さを
学んでから、
”触れる”
という行為を
日常の中で
ものすごく大切にしています。
その結果
怒鳴ってしまった後の
対応ができるようになり、
子どもの心のケアを
しっかりすることが
できるようになりました。
育児をする上で
イライラしない日なんて
ほぼないと思っています。
怒りが収まらず
子どもを無視してしまった
そんなことも日常茶飯事に、あります。
大切なのはその後の対応。
それさえちゃんと押さえておけば
子どもの心はケアできます✨
スキンシップを図ることで
子どもは不安な気持ちが軽くなったり
情緒が安定したり
ストレスが軽減されたり。
大好きなママに怒られて、
「ママは自分のこと
まだちゃんと好きでいてくれてるかな？」
そんな不安な気持ちで
いっぱいになっている子どもに
「大丈夫、大好きだよ」
を伝えられる手段がスキンシップなのです。
そしてそのスキンシップは
ママの情緒さえも穏やかにしてくれる
魔法があるんですよ。
スキンシップの力は本当に偉大です(^^)
もちろん、
怒鳴ったりせずに
対応できるのが一番です。
だけど…
そううまくいかないのが子育て。
怒りたくない
大きな声で怒鳴りたくない
常に優しく対応したい
ずっとニコニコのママでいたい
私自身、毎日そう思って過ごしていました。
好きで怒ってるんじゃない…
だからこそ、
怒ってしまった時
怒鳴ってしまった時
子どもたちが
しょんぼりしている時
自分自身
「やっちゃったな」と
感じている時
そんな時には、
その後の対応をしっかりするように
心がけています！
しっかりたっぷり
スキンシップを取ることで
ママも子どもも
本当に心が落ち着きます。
怒り爆発で
抱きしめる気持ちになんてなれない！！
そんな時には、
手を握るだけ
髪を撫でるだけ
ほっぺに触れるだけでもいいです。
ママとお子さんの心の安定のために
ぜひお試しください(^^)
私のべビーマッサージ教室では
乳幼児期に大切な
スキンシップについて
お伝えしています。
赤ちゃんの頃からたくさん触れる習慣をつけることで、
愛着関係をしっかり作ることができます。
自分は大切にされている
自分は愛されている
自分には価値がある
それを伝えることにより、
赤ちゃん期から
自己肯定感を
高めるお手伝いができますよ。
乳幼児における
スキンシップで
一生物の心の土台を築くことができるなんて
驚きですよね。
怒鳴るはダメ！
と考えて
「また怒ってしまった…」
と自己嫌悪に陥るのではなく、
その後のケアも
ひっくるめて考えて対応できると
最高です♡
最後までお読みいただきありがとうございました。
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