たんぽぽ染め☆くすみも魅力のひとつ | tsumugi-hitsujiutaのブログ

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ゆっくりと時間が流れるホームスパン。
それは私を自由にしてくれる時間です☆
羊の個性そのままの風合いを生かした毛糸や、
カラフルなアートヤーンを紡ぎ、織ったり編んだり、縫ってみたり!
自由を楽しむ私の手仕事日記です。

屋号を変えると宣言した翌日の 今日、

早速、「ito aogi」のたんぽぽ染めレース糸をお届けするため、

タティングレース作家さんとお会いしました。

 

ブログではあんなに、自由、になれて、

自分自身を縛り付けていたものを、少し解放できた!

そんな気持ちでいましたが、

 

昨夜から…案の定(笑) 不安になっていました。

 

たんぽぽ染め。何日も糸を見続けていたら、

くすんで見えてきてしまうのです。

 

太陽の下で見る色合いと、夜に蛍光灯の下で見る色合いは違います。

 

よなよな、糸を見ていたら、

使ってみたい!と連絡を下さった作家さんをがっかりさせてしまうかも…。

「不安」がじわじわ押し上げてくるようでした…。

 

以前から、動き出すとすぐにこんな不安にさいなまれる人間です(笑)

 

ですが、今はまた明るい気持ちになっています。

 

作家であるその素敵な方とは二年ぶりにお会いしたのですが、

とてもやわらかい、優しい雰囲気に癒やされてきました☆

 

そして彼女と話すうちに、草木から色を頂くことの魅力、なども再認識させられて。

 

帰宅してから、数日前に染めた麻のストールを眺めていました。

 

実は、乾いたストールを見つめているうちに、目が慣れてしまうのか

こちらも また色褪せて見えてしまっていたのです。

 

私がイメージしていた色ではなくなってしまった…(泣)

 

そう落ち込んでいたのです。

 

しかし!彼女と話して帰宅して、もう一度手にとって眺めていたら、

またまた あ~素敵な色!

て、感じました。

 

単純な(単細胞な)自分に感謝です(笑)

 

写真に撮ると少しニュアンスが変わりますが、

実物はもう少し黄緑がかった黄色です。

 

二週間後、「ito aogi」初めてイベントに出店予定です。

自信を持って、たんぽぽ染めストールなどをお披露目しようと思います。