ジムラン | ガンになった妻がフルマラソンを走ると言い出した

ガンになった妻がフルマラソンを走ると言い出した

30代男。甲状腺癌の手術を終えた妻が、フルマラソンを目指すことに。そんな妻の走る日々をつづります。

夫婦はジムにも通っている。

もともとは、僕が今年の東京マラソンに当選し、そのトレーニングのために入ったのだった。

だけど一週間もすると妻も羨ましがりはじめ、

「私も私も~」と入会することになった。

我が妻はよくこのセリフを吐いては、ひょこひょことなんでも後をついて来る。

 

見ていると、ジムでの妻はウォーキングなどもはさみながら、のんびりと走っているようだ。

 

妻はとても痩せている。

もともとそうだったが、病気をしてからさらに痩せたと思う。

ランニングシャツで二の腕を出すと、簡単に折れそうに細い。

 

ジムには、痩せたい人とか、筋骨隆々とした猛者が多いため、

そんな中、ひょろひょろの妻がのんびり歩いたりしているのは、さぞや異様な光景に映っていることだろう。

 

たまに筋トレマシンも使っているが、その重量もものすごく小さい。

ちょっとした鍋くらいの重さもプルプルと腕を震わせて頑張っている。

あと、なぜかひょっとこ顔だ。

近くを通ると「ふう~」と聞こえる。

以前、息を吐きながらやるといいよと教えたからか、本人はたぶんそれを実践しているのだろう。

 

元は寒い季節の練習に活用してたけど、最近は妻も外を走るのが気持ちよくなってきて、すっかり足が遠のいている。

ということで、そろそろジムは退会することになりそうだ。

 

 

ちなみに写真はジムとは関係ない公園での一幕。

腕をプルプルさせて、このあとやっぱりすぐに落っこちていた。