第3期目の認定講師コース。
このコースでは、レッスンプロとして教室をもつために実践的なノウハウを学んでいただいています。
「プロ」の先生を育てるコースですから課題は厳しいですが、プロになるというのはどんな世界でも厳しいものです。
みなさんがんばってください。
私の母は高校生の頃からそろばんの先生をしていて、70歳近い現在まで、一度も休まず先生業を続けています。
世の中の流行り廃りによって生徒さんの人数は増減しますが、ずっと教え続けている経歴が先生としての信頼感につながり生徒が途切れず、またそのことが母本人にとっても生きがいになっていることを感じます。
コース終了後の活動形態はそれぞれになると思いますが、つまみも日本の伝統工芸ですから、やり方によっては息の長い活動をしていくことは可能なんじゃないかなと思います。
すぐに先生になる人も、そうでない人も、つまみ細工講師を本格的にできるということを、自分の武器と考えてもらえるといいな、と思います。