「私と親って、

なんでこんなに

考え方が違うんだろう」




そう思ったことはありませんか?




私も、

母が生きているときは

このことをずっと

思っていました。




母と私は、

親子だというのに


まったく

考え方が違いました。




私から言わせると…


母はすべてのことを

ネガティブにとらえるように

見えました。




母から言わせると…


私は、

母の気持ちによりそわず

「そんな考え方じゃダメだよ!」と

上から意見する

イヤな娘だったと思います。




母と話をしていても

話がかみあいません。





友達の

明るいお母さんが

うらやましかった。




母と私の性格の差は

年々、

大きくなっていきました。





「なぜこの母に

生まれたんだろう?」



そう思っていたとき

ある言葉が

私の救いになりました。




斎藤一人さんの言葉です。




***************



人生の修行の相手って

身近なところに

出ることが多いんだよ。



よく

「親なのに聞いてくれない」って

言うけれど…



自分のいちばん近くに

「わからず屋」がきて

修行になることが多いんです。




だけど多くの人は

神さまが与えてくれた

このしくみが

わかっていないんだよ。




わかってくると

修行になってくるの。




わからないと、

これでもか、これでもかって

続くんです。




***************




「そうだったのか!」



この言葉を聞いて

やっとわかりました。




神さまは母を

「私の最高の修行の相手」

として選び

与えてくれたのですね。




私は

どうしたら

母と少しでも

話せようになるかと思い…



あるコミュニケーション術を

学びました。



それが

「心を向けて聴く」


(相手のことを

「まるごとOK!」で

何を言っても否定せず

心を向けて聴く)



というものでした。




※ちなみにこの

「心を向けて聴く」は

ピースフルコミュニケーション

というセミナーで学べます。


私の友人の

たまちゃん

が主催しています。





この

「心を向けて聴く」を

学んだおかげで


母が病気で

亡くなる前の半年間…


母と私は

笑顔で話ができるように

なりました。




このとき学んだ


「心を向けて聴く」は


いまも仕事をしたり

友人関係を深める上で


私の大きな強みであり、

大切な宝物に

なってくれています。




母は、私に

自分との修行を通じて…



これから私が

生きていく上で

「最高の宝物」となるものを

授けてくれたのだと思います。





あなたの

修行の相手は

誰ですか?



修行の相手は

親や兄弟、パートナー、

子どもなど

身近なところに

出ることが多いようです。




修行相手は

神さまが…


あなたの魂を

ますます高めるために

授けてくれている愛情なのです。





あなたの修行に

逃げないでぶつかったとき…


あなたの幸せは

いっきに加速する。






あなたが

ますます幸せになることを


私はいつも

祈っています(*^_^*)




今日も、ありがとう。

いつも、ありがとう。



ペタしてね