輪廻転生の目的はそこにある。人は転生を繰り返しながら、個人と全体の距離を縮めていかなくてはならない。
個人と全体の距離を縮めるためのキーワードは「愛」。それは、イエス・キリストが唱えた愛でもある。愛が地球全体を満たし、地球上の全てのものと私たちが一体感を得られるとき、私たちの魂は一つの完成を迎えるのだ。
心の底から憎いと思っている人も、遠い未来には愛で満たされる。そのために、私が先に愛に生きる人になる努力をしよう。
個人と全体の距離を縮めるために…
私たちが(全体が)、いつか愛そのものとなる(一体感を得る)ために、私たちは転生するのである。
私たちは生まれ変わる存在であるが、後悔と憎しみが渦巻く過去に捉われてはいけない。自己中心で不安に満ちた未来にも捉われてはいけない。ひたすら今に集中し、自分の壁を乗り越えることに取り組むべきなのである。
過去とは、不完全な状態への方向性であり、未来とは、完全な状態への方向性である。そして現在とは、「できない」を「できる」に変えるための課題に必死に取り組む重要な時なのである。そして、困難の壁を乗り越えるためのキーワードが「愛」なのである。その愛とは崇高な導きを意味し、その導きを見出すために人は祈り瞑想するのである。
実は、昨夜、ジェームス・キャメロン監督の「アバター」という映画を見た。ツタヤの更新をしたことでDVDを1本無料で見られるというサービスで借りたものだった。ジェームス・キャメロンは、あの「タイタニック」の監督でもあった。その映画を見ながら、自然と一体感を得て生きているパンドラという、とある衛星に住むナヴィという先住民族がとても愛おしくなっていき、彼らの大切にする自然を破壊する人間たちがとても憎らしく思えたのである。
この映画を見て、ふと感じたこととして、アメリカの先住民だったインディアンたちの悔しさ無念さを見事に晴らす内容だったようにも思えた。
私たちの進化の方向性は今のままでいいのだろうか?
人類の向かうべき方向性を示してくれている素晴らしい映画であると、私には感じられた。
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