筆を変えるだけで | 恵翠(けいすい)書道教室

恵翠(けいすい)書道教室

盛岡市のお習字教室 / 滝沢市のお習字教室  盛岡市の書道教室 / 滝沢市の書道教室  盛岡市の書道塾 / 滝沢市の書道塾

6月の高円宮杯の練習をしているのだが、盛岡教室の小5の女の子の一人が「平和」という課題に取り組んでいる。

単純ゆえに、味のある字が書けないで苦しんでいた。

そこで、子どもには不向きの長峰の筆で書いてもらった。

すると、いきなり作品の表現が大きく変わったのである。

下の写真は、筆を変えただけでこんなにも変わったことを示したものである。

(左が4枚目に書いたもので、右が5枚目に書いた作品である。)








ちなみに、その後、他の子にも長峰の筆で書かせてみたが、筆を上手くコントロールできず、この子以外はほぼ全員使いこなせなかった。どうしてもヘタ字になってしまうのだ。

長峰の筆は、通常の筆(短峰、および中峰の筆)よりもかなり穂先の長い筆である。芸術的表現が可能となるのは長所だが、腰が弱いので、筆を引きずるように書かなくてはならず、大変書きづらいのである。

それまであまり目立っていなかったのだが、彼女の非凡なる才能を見つけることとなった。



もう一人、滝沢教室の小6の女の子なのだが、高円宮杯に出すための「輝き」という課題で苦しんでいた。

彼女には、唐筆の玉版金丹で書いてもらった。この筆は羊毛ゆえにやはり腰が弱いのでコントロールが難しく子供には不向きの筆と言える。

しかし、下記の写真のように良い方向性を得た。

この子は努力の子で、他の子に比べて仕上げるのに時間が掛かる。しかし、いつも大きな賞を取るような作品にまで仕上げてくれる。「努力は天才に勝る」を地で行っているような子である。






恵翠書道教室 盛岡教室

恵翠書道教室 滝沢教室

北光 鳴雪支部(盛岡市みたけ)


あなたに一番近い猫は…

あなたに一番近い猫は…