子供たちとの思い出づくり | 恵翠(けいすい)書道教室

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昨日は、なかなか級の上がらない子が、何と写真版に上がったので、急きょ、居合わせた5人の子供たちとフライドチキンとクリームソーダ―でお祝いをした。木曜日のレギュラーメンバーたちである。

小3の彼は、微妙な加減が理解できずきれいな字が書けないでいた。そこで、彼にはシュタイナー教育のフォルメンによる「良い線と悪い線」から取り組んでもらっていた。良い線を書くには、真っすぐ書かなければいけないし、さらに良い線を書くには墨の量も加減しなくてはならない。何度も何度も直線を書く練習をした。そして、良い線が書けるようになったら、急に美しい字が書けるようになっていったのである。

彼は、私のシュタイナー教育の最も成果を示してくれた塾生である。他の子供たちは、彼が苦手なことに取り組んでいることを良く知っている。だから心からお祝いできるのである。そして、苦手なことを克服することがいかに素晴らしいことかを知ったのではないだろうか。

昨日はもう一つ素晴らしかったことがあった。それは、小5の女の子が、クラスの代表に選ばれたという作文のコピーを持ってきてくれたことである。

『どんな病気の人も元気になる薬』という題名のものだったが、「笑い」と「笑顔」がどんな病気にも利く素晴らしい薬と書いてあり、後半にはおばあちゃん先生への感謝の言葉が添えられていた。

私が代読させてもらったが、おばあちゃん先生への素晴らしいプレゼントとなるその作文に全員が感動していた。自分もそんな文章を書いてみたいと言う子も出てきた。

昨日のお稽古は、とても思い出深い日となった。






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