それにしても殺人的な暑さですよね
外に出て10分もすれば汗ばんで来ます。
今週は特にひどいみたいなので、皆様お気をつけください、本当に。
さて、週末は半月で小潮、さらに7時半頃が干潮という、どこで何を狙えばいいの???という潮だったんです。
じゃあ、川に行くよ。
いつもの友人にも声はかけましたが、墓掃除に行くと言うことで独り釣行です。
朝からバイクとバトりまして荷室の荷物がゴロンとなり、ああ、と言いながら到着しましたのは、5時半前。(バイクを煽ったわけじゃないですよ、気持ちよく走っていたらバイクが追いかけて来たので、GRスポーツの威力を7〜8割ほど出しただけです)
さすが避暑地、標高は500数十mともなれば、車の外気温は21℃を示しておりました。
気持ちいい〜避暑地〜
アマゴもあと1ヶ月ちょっとで禁漁に入ってしまうので、釣りに行っておかねばなりません。
この日は、鮎釣りの人が増える前に本流アマゴを狙ってみたいと思います。
ヒップウェーダーはきつ〜
つま先立ちしないといけない場所もあり。
本流ならチェストハイにしなさいよ、と言われそうですが、だって暑いし
御来光です
ダメだ、いない。
車に戻ろう。
川沿いを歩くのは厳しいので丘に上がります。
いい風景です
車で上流に移動。すでに鮎釣りの皆さんがあちらこちらにいます。
おっ、ちょっとあの堰堤やろっと。
すぐそこの魚道の深みからアマゴが出て来て本日初の姿が見れました、が、1回ポッキリ。
この堰堤の上もしばらく歩きながら投げてみましたが、いねぇ。。。
また車で移動です。
時間はすでに8時過ぎ。
ヤバいなあ、、、釣ろうにも魚がいないんじゃあ、○ボになっちゃうじゃん。
すると、ここで
25cmはあるであろう、色鮮やかなアマゴが追って来ました!釣りたい!
と思いましたが、1回ポッキリでした。。。
それ以降、追って来ません。
時間を空けても。。。
この日は、朝イチからキャストも冴えていて狙い通りのポイントにひょいひょいと投げ入れていましたが、3時間の沢歩きで疲労が溜まって来たのでしょうか、この木にルアーを引っ掛けてしまいました。
おっ、ちょうど、そこに枯れて倒れた笹があるぢゃないか!それで木を引っ掛けて回収しよう、と笹を引っ張ってみると抜けない!
抜けろ抜けろとグリグリやっていたら、
抜けたーーー!
の反動でドボーン
と尻餅をついてしまいました
そう、、、全身ずぶ濡れ
しかし、無事、ルアーは回収できました。
ウェーダーの中まで水が入り、脱いでジャーっと水を捨てましたが、歩くと、クッチャァ、クッチャァ、いいます気持ち悪い。。。
あ、もうこれ以上あがれない。
アマゴは釣れませんでしたが、9時過ぎですので、ここで終了とします。。。
この川はね。
車で大きく移動しまして、どこかないかなぁ、とポイントを探して、、、橋の上から、ん、ここが良さそうかな?
二刀流
オオタイサーン!いいくすりです。
そうです!アユイングのデビュー日です!
釣り場でパッケージを開けるなんて素人みたいですが、仕掛けも一緒に入っているので、開けていませんでした。これを使います。
ロッド、リール、ルアー、ラインまで、すべて新品の初心者仕様です。
鮎ルアーを動かしてみた動画です。
ロッドはダイワの入門用ですが、かなり感度がいいです。鮎ルアーのリップが川底に当たるガガガがすごくわかります。
穂先も柔らかく、ライトゲーム用のロングロッドとしても使えます。
鮎ルアーはリップが川底の石に掛かったらラインのテンションを緩めてやれば、浮力で外れてくれます。
すると、しばらくして何か掛かったような生命反応が!
おっ!何か掛かってる!
何と!カワムツ、通称ハヤ。
針を喰ってるしどんだけ飢えてるの?
緩めても浮いて来ない根掛かり。。。
早速、回収器のデビュー。
ほら、取れました
開始から30分、また魚が掛かった!
もしや、これは!
トラウト用ですが、ネットでキャッチ
小っさ。ですが、鮎。ルアーと同サイズ?
どう見ても鮎。生涯初の鮎です。
これがまぐれじゃない、と思いたいので、せめてもう1匹くらいは釣りたいものです。
このミノーは、流れに乗せとくと、ずっと放っておいていい、わけではなく、ロッドワークやリーリングで通したいラインを通す必要があります。
川でルアー釣りをしたことのある方はわかると思いますが、アップストリートで引くと、真ん中の強い流れから外れて緩い方に行こうとします。
鮎は流れが強いところをチョロチョロしているので、コントロールをして、そこに入れてやる必要があります。
しかし、グリングリンに動くのも警戒されますし、リップで川底をゴリゴリやるのも警戒されるかと思います。
キャストすると、仕掛けが絡まってしまいやすく、できれば、浮かせて流し込んでやる方が仕掛けが絡みにくいです。
そういうことからすれば、アユイングってそれなりにテクが要るんですね。
すると、先程から40分後、またしても同様なサイズの鮎が。
小さいですが、励みになります
少し安心してスプーンを投げ回ってみましたが、生命反応無し。そう考えると、鮎釣りはそんなに歩き回らなくてもいいので楽な釣りなのかもしれません。
やっぱり大きいのが釣りたいなぁ、と色々見ていると、私が釣った浅い所よりも、もう少し水深がある大きな石の周りの方が大きな魚のように見えました。
そこを狙うには、キャストして斜めに引き、ドリフトさせるようにしなければ通せません。
通過する時に鮎が威嚇のように近寄って来ます、が、そのワンチャンで掛からなければやり直しです。
もちろんキャストをするので仕掛けも絡みやすく、確実に狙えないのがイラっとしますが、これで釣れたら嬉しい、、、と繰り返していると時間ばかりが過ぎて行きます。
あっという間に12時を迎え、橋の下の影で釣りをしていたにも関わらず、熱中症になりそうな気温。(ん?鮎釣りの方の熱中症?じゃないです)
まだ少しモヤモヤが残っていましたが、無事、初鮎もキャッチできましたので、ヨシとしましょう。
山の神様ありがとうございました
全身ずぶ濡れでしたが、鮎釣りをしている間にズボンは乾き、汗をかいた上着を着替えると、お昼ご飯食べに行けるな♪
濡れたズボンじゃ食べに行けない、と思っていたのです。ズボンの替えは無かったので。
走っていても車の外気温計は、すでに35℃を表示していました。
もうどこにも避暑地はなさそうです。
12時半を過ぎたくらいなのにいつも混んでいるお店に車が停まっていなくてラッキーと入り、塩分補給しました。
中華そば600円+大盛り150円と安い!
ですが、半分くらい食べたところから滝汗
急いで食べ切り、店を出ました。
避暑釣行に行って最後の〆で滝汗とは