私の最近の釣行記にいつもの友人が登場しないな!?と思われた方、、、いないでしょうね
GW前半に大きなヒラメを釣って喜んで帰ったら、お母様が息をしていなかった、そこから49日法要を終えた彼から「明日から釣りに行けるでぇ〜」とメールが入りましたのは土曜日の夕方でした。
その文面と連絡の時間にちょっとイラッとしたのでのんびりと食事を終えてから「明日は4時」と返信しておきました
現着は5時半前。
すでに日の出時刻を過ぎていますが、向かいの山からの御来光まではもう少し時間があります。
しかし、この雲の様子からすると、御来光も直ちには見られないかもしれません。
タックルはいつも通り。
この色のタイラー40gのストックをざっと探したのですが、見当たりませんでしたが、2月に購入した10個をもう使い切った!?
肉眼では見れた御来光
ここまでの30分、全く当たり無しでしたので、これより状況が変わるかと思います。
この日は若潮で、満潮が4時頃、干潮が10時半頃、という条件が悪い潮なんです。
すると、110m投げて1スパン10m巻いてフォールをかけていると、、、ラインに当たりが出ました。
合わせを入れると、、、乗った!
エソだろうが、何だろうが、この渋い状況においてはwelcomeです。
しかし、100m巻いて来るのは、何度釣っても遠いなぁ、、、と感じます。
エソかと思ったら、チダイでした。
早いうちに脱ボができてよかった
ちなみに友人の方は朝イチからエギを投げてシャクっております。ずっとそればかりを繰り返しております。
最近の私は、それができなくなって来ました。
そのモチベーションが。。。
昔は、1杯の大物イカのために8時間キャスト&シャクリができたのですが、今はその確率の悪さに希望が持てないのです。。。
気がつけば、雲はなくなり、快晴になっています。7時。
歩いては投げを繰り返して海岸を行って帰ってしましたが、全く当たりはありません。。。
車に戻って来たところで、お散歩中のおじいさまが声をかけて来られました。「釣れたかね?」「ええ、小さなチダイが1匹だけ」そこからおじいさまのお話が始まりました。
私ってお年寄り話の聞き上手なんですかね?
よくお年寄りの餌食になります。
本当によくあります
さすがの友人も釣れないエギからメタルマルに交換していました。私が聞き手になっている間、ずっと投げていましたが、魚を釣ってお話をブレークしてくれませんでした。
反応もなく、潮もまったりして来たので、朝イチからエギを投げていた彼のために「イカでも見に行くか」と移動しました。8時半。
すると面白い光景が。
写真中央付近に。
これがブラックバスみたいですが、なんと!チヌでなく黒っぽい真鯛だったんです。それも、小魚を見つけては追い回し、その行動までまるでバスです。
小さなジグをつけて投げようと戻って来たら見失ってしまいました。
向こうでエギをつけて偵察をしていた友人を「おーい!」と呼びました
上の写真の上部の藻が切れている辺りをアオリイカがスーッと泳いでいたのです。
エギを真横に持って行っても全く見向きもせず、、、何なら避けるくらいです
こういうのを見ると、ますます梅雨時期エギングはモチベーションが下がるわけです。
まったりとした潮とイカのやる気無さを見ていると、2人共意気消沈です。
9時納竿としました。
私は何とかチダイが1匹。友人の方はリハビリが必要そうでした。
海の乙姫様ありがとうございました
帰りの道中は、寄り道をしながら時間を潰し、11時の開店に。
ここは大盛りがないので、最初から替玉をもって来てもらいます。スープが少ないので替玉したら汁なしラーメンになるので
はあ、来週末はどこに行こう?
その翌週は、またしても海外出張により潰れてしまうので、釣りに行っておきたいものです、が、雨になるかもしれません。。。
お尻が痛いし欧州行きたくないな。。。
日本が一番好き❤️