私のルアー釣り遍歴40年【あとがき】 | 月読釣人の様々なブログ

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週1、2回程度のアップです。
ルアー歴40年超のルアー釣行のお話だけに留まらず、山菜、松茸などのハンティング、地震の統計(月1)、日常的な事まで多種多様です。

ここが最初の方は【前編】へどうぞ。

その方が話の流れが。


lure : 誘き寄せる、誘惑する、などの意味がありますね。


ルアーフィッシング、私はまんまと、その魅力に取り憑かれ、ここまで来たようです。そして、まだまだ、この体が動き続ける限り続けていくのだと思います。


生き餌を使わない釣り、ある意味、原始的なのだと思います。それなのに釣れちゃう、ここには人間の知恵が多く含まれています。そこが面白いのでしょう。


元々、子供の頃は魚が嫌いで、火を通せば嫌々食べていましたが、刺身などは全く食べませんでした。


そんな私が知った釣るだけが楽しみのブラックバス釣り。自分が手を動かしている時に喰って来る、その感覚。本当に面白い照れ


ルアーも本物そっくりのワームなどよりも、スプーンなどのように餌に似ても似つかないルアーで釣る方が断然嬉しく感じます。


例えば、こんなヤツとか、金属の塊で釣れるのですから、知らない人には理解できないことでしょう。


下ネタ?

しかし、歳を重ねるにつれ、魚の旨さがわかるようになり、釣るだけの釣りから獲る釣りへと変わって行きました。

ただし、食べられる分だけ、新鮮な旨さが楽しめるだけ、しか獲りませんから、1匹でも満足できます。照れ

そして、日々生まれる新しいアイデア、新しいルアーが次々に生まれ、ロッド、リール、ライン、なども止まる事なく進化を続け、その進化にも称賛を続けています。

ルアーは魚を誘惑するだけでなく、釣人をも誘惑してしまうものだなぁ、と感じます。

しかし、その気持ちを醒めそうな時もありました。それは人が増え、マナーが低下した時でした。

マナーの悪い人を批判したり、釣りをやめて現実を見ないようにしたところで、何も変わるわけではなく、自分がゴミの1つでも拾えば確実に変わる、そう考えることもできるようになりました。

釣りは人を成長させる物だなぁ、と思います。

人と自然を思いやるマナー、これをしっかり持っておけば、ずっと釣人をさせてもらえるのだと思います。

ご拝読ありがとうございました。