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筑波大学サイクリング部練習&レースの記録

筑波大学サイクリング部競技班の練習日記やレースレポートを掲載しています。こちらもよろしくお願いします→http://tsukubike.net/wp/

こんにちは、50期の大野です。

 

今回は、第6回川島町小見野クリテリウム大会 中級のレースレポートをしたいと思います。
 

現地に着いてから、てきぱきと準備をして、試走をしました。朝早かったことと、ネックウォーマーをしていなかったことで、体全体(特に顔)が死ぬほど痛かったです。ほっぺが落ちる気がしました。

試走後、すぐにアップを開始しました。心拍を180くらいまで上げて、5分ほど流したら、スタート5分前になったのでスタート地点へ行きました。


レースが始まって、ローリングスタート後のリアルスタートが切られて思ったのは、「このペースならワンチャンあるぞ」でした。しかし、集団内で様子を伺っているうちに、何度かアタックがあった後、途中で2人逃げが形成されました。この逃げをつぶしてほっとしたさなか、カウンターアタックで一人抜け出し、その後2人ブリッジして3人の逃げ集団が形成されました。このまま行かせてはまずいと誰もが思いましたが、少なくとも自分はそのうち追いつくと慢心してしまいました。結局タイム差はどんどん広がっていき、覚えている限りだと20秒差くらいまで広がりました。「追いつけ追いつけ!」という応援を聞いて、「ヤバい」と思ったときには既に手遅れでした。集団内の意思疎通は難しく、あそこは自分が積極的にアタックを仕掛けて、何としてでも逃げに追いつくべきだったみたいです。

 

 

 

(恐らくレース終盤)

 


最後はメイン集団での4位争いとなりました。自分は集団内でのスプリントは勝てないと判断し、最後から数えて4つ目のコーナー後にアタックを仕掛け、抜け出そうとしましたが、後ろに2人ほどに付かれてしまいました。結局、最終コーナー後のスプリントでは、その2人が風よけとなった自分を抜いていき、さらに2人ほどに抜かれて8位でフィニッシュ。

今までとは違って勝つチャンスがあっただけに、それを活かせず何とも情けないレースでした。

しかし、これまでのどのレースよりも「戦えている」と感じられたのもまた事実。この経験を活かして、次のレースに向けて練習に取り組んでいきます。

最後になりますが、いつもサポート・応援して下さっている皆さん、本当にありがとうございます。
これからも応援よろしくお願いいたします!!

50期の番場です。

11/28-29に境川で合宿を行ったのでご報告いたします。

 

今回の合宿に参加して、特に重要であると感じた部分について記します。

 

まず、はじめにいつも通りの周回練を行いました。一番初めの周回では心拍数を意識して周りました。自分はかかとが下がりやすく、母指球で踏めてないことがあるため、かかとを上げることを意識していきたいです。

 

ウォークアップダッシュ、スタン練習では初めの一歩目から次に繋がることを意識していました。初めのころ、車体が安定せずバランスを崩していましたが、感覚を掴んでから真っすぐに進むようになりました。横に振るタイミング、引くタイミング、体の倒し具合を意識していきたいと思いました。自分が思っているよりもかなり体を前に倒さなければならないことを学びました。

 

コアトレーニングの重要さも学びました。自分は体幹がまだ弱く、力がうまく伝わらなかったり、重心がブレたりしてしまったので毎日欠かさずにコアトレーニングを続けていこうと思いました。

 

今回学んだことをロードに活かしたいです。

 

おわりに

コーチとして来てくださった佐藤さん、サポートしてくれた児玉さん、伊東先輩ありがとうございました。今後もよろしくお願いいたします。

こんにちは、50期の大野です。

 

今回は、先日行ってきた大磯クリテリウム#3 ミディアムクラスのレースレポートをしたいと思います。

 

この日は風が結構強く、レース初心者の自分にはかなりシビアなコンディションだったと言えます。しかし!前回の反省を生かし、レース前には何度か自転車には乗っていたので、前回ほどの緊張はありませんでした。また、今回は会場に知り合いが数名いたので、レース前に談笑することでいくらか緊張をほぐすことができました。

 

アップはスタートの40分前から行いました。しかし、今振り返るとアップの開始が少し遅かったかなと思います。内容としては、適度に心拍をあげつつ、途中途中でいわゆるもがきを入れる、というものでしたが、正直どういう風にアップをすれば良いのか分かっていなかったので、あまり体が温まっていないまま、スタートラインに並ぶことになりました。

 

あまり実感がわかないまま、号砲が鳴ってレースが始まりました。最初の1周は先導のバイクについていく形で、ローリングローリングスタートが切られるのですが、本来ならばここで順位を上げておくべきでした。

 

2周目に入ったころにはすでに集団後方に追いやられてしまっていて、コーナーの度に厳しいインターバルがかかることは目に見えていました。しかしなかなか前に上がれない。順位を上げようとは思っているのですが、それ以上にインターバルがきつく、気づいた時には集団から5mほど離れていました。集団に戻るのはもう無理でした。

 

という訳で、今回の結果は「DNF」でした。敗因はアップ不足とインターバルへの適応不足、そしてレースに必要なコーナーリングなどの技術の不足だったと思います。

 

 

次戦に向けて、反省を生かしながら邁進してまいります。

今後とも応援よろしくお願いいたします!!

お久しぶりです、50期の大野です。

 

かなり間が空いてしまったのですが、時間のあるうちに11/18-29に行われた推薦休み合宿について記録しておきます。

(たらたら書いてもしょうがないので、心に残ったこと・大事だと感じたことに絞って書きます。)

 

 

1日目

準備時間が短くなれば、その分休憩時間が長くなる。

冬の間は体幹トレーニングを欠かさずにやるべき。

 

スタートダッシュは割とできるようになったが、後半の伸びが依然としてあまりなかったのは今後の課題。

 

2日目

動作解析をしていただいて分かったのは、パワーポジションで加速の時、重心がもう少し前にあっていいということ、すなわちけつがもっとまえにあっていいということ。

 

 

最後になりましたが、今回の合宿に来てくださった佐藤さん、運転、サポートをしてくださった児玉さん、伊東先輩、本当にありがとうございました。

そして、今後とも応援・サポートよろしくお願いいたします!

こんにちは。50期の西村です。大磯クリテリウム第3戦スポーツクラスに出場しました。


 会場に着いて、試走はせずにアップを30分。10秒もがきを5本した。心拍が結構上がって良かった。

いよいよ出走。1周ローリングしてからリアルスタート11周。コースの特徴はホームストレートが追い風でバックストレートが向かい風であり、ホームストレートに入るコーナーの前で減速区間があるので、バックストレートは人に付いて減速区間で休んでホームストレートで上がることを意識した。集団から千切れることはなく最後のゴールスプリントはまぁまぁ足は残っていた。結果は11位。


今回の良かった点は変速を意識できたこと。前回の反省はいかせた。反省点はコーナーでずるずる下がっていたこと。バックストレートで人に付いていたら知らずのうちに内側にいた。次回はもっと周りを見たい。あとはダンシングが長続きしないこと。最後のホームストレートは最初から最後までダンシングでスプリントをできるようにしたい。定期的にスプリントを練習する。


今回、運転、サポートをしてくれた大野ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。